旬の新じゃがを使った、味も口当たりも優しいシンプル和風煮物
ほくほく小ぶりな新じゃがと鶏のつくねをおだしで煮て、最後にとろみをつけました。口当たりも優しい、さらっとした春の和風煮物です。
新じゃがと鶏つくねのだし煮の材料(約4人分)
新じゃがと鶏つくねのだし煮の作り方・手順
新じゃがと鶏つくねのだし煮の作り方
1:
じゃがいもは洗って泥を落とし、皮をむいて水にさらし、あく抜きします。絹さやは水洗いして筋をとっておきます。
2:
鶏つくねの種を作ります。ねぎはみじん切りにし、生姜は皮をむいておろします。卵を溶いて酒、塩、こしょうを加えたものにパン粉を浸け、パン粉が湿ってやわらかくなったら鶏肉に加えます。生姜とねぎも加え、粘り気が出るまで練ります。
3:
だしをはった鍋に酒とみりん、砂糖を加えて一度沸騰させます。次に水気を切ったじゃがいもを加えて煮ます。煮立ってきたら弱火にし、10~12分ほど煮ます。次につくね種をスプーンですくって加え、塩と醤油も加えます。アクを取りさらに10分ほど煮ます。
4:
新じゃがとつくねに火が通ったら、絹さやを加えてさっと煮、最後に水溶き片栗粉で煮汁にとろみをつけます。
ガイドのワンポイントアドバイス
つくねを加えてから煮過ぎると、つくねがパサパサになってしまいます。おいしいおだしがでているので、煮汁ごと盛り付けして召し上がって下さい。煮汁ごといただくので、味は薄めにしてあります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。