パプリカは美味しい食べ方いろいろ!
パプリカの色が鮮やかに見える季節になりました!パプリカを使ったお料理はイタリアでもたくさんあります。今回は、イタリアの実家に行くと、よくマンマが作ってくれるパプリカの前菜レシピをご紹介します。ピエモンテらしく、卵とアンチョビを使うのがポイントです。
パプリカのマリネの材料(4人分)
パプリカのマリネの作り方・手順
パプリカのマリネエッグアンチョビソースの作り方
1:
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パプリカはフォークを刺し、直火で真っ黒焦げに表面を焼きます。
2:

流水に流し、パプリカの皮を取り除き、種やワタを取り除き、食べやすい大きさにスライスします。
3:

にんにくをぬったバットに2を並べ、ほんの少し塩をし、オリーブオイルでマリネします。
4:

ミキサーにゆで卵、アンチョビ、赤ワインビネガー、エクストラバージンオリーブオイルをミキサーにかけ、ソースを作ります。3のパプリカを皿に盛り、ソースをかけて頂きます。好みでイタリアンパセリのみじん切りを散らします。(※パセリは子供がいる家庭にはお薦めしません)
5:

前菜に色とりどりのパプリカマリネ!
ガイドのワンポイントアドバイス
イタリアでは直火でパプリカを焼くことは少なく、グリルパンにパプリカを置き、ゆっくりと焼いていきます。少し放っておくと、表面が黒くなるので、そうしたらひっくり返したりします。だいたい30分位焼くだけにかかってしまうので、時間短縮のため、直火でパプリカを焼いていますが、もっと美味しく食べたい場合であれば、グリルパンでゆっくり黒焦げに焦がしていくことをお薦めします。若干黒くないところが残っても、火が通っているので、皮はすんなりとれます。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。