具沢山ピザパンレシピ! 生地にトマトジュースがたっぷり
今回は大人も子供も好きなパン、ふわふわの生地で作るピザパンをご紹介します。仕込み水にはトマトジュースを使用。トマトの風味とトッピングのお野菜、チーズが食欲をそそります。トッピングを自分なりにアレンジして、オリジナルの味を作るのも楽しいですよ。
ピザパンの材料(7個分)
ピザパンの作り方・手順
生地をこねる
1:ボウルに材料を入れ、混ぜる
![ボウルに強力粉、イースト、砂糖、塩を入れざっくりと混ぜます。この時、塩とイーストは隣接しないように気をつけましょう。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/2/2/flowimg.jpg)
ボウルに強力粉、イースト、砂糖、塩を入れざっくりと混ぜます。この時、塩とイーストは隣接しないように気をつけましょう。
2:仕込み水を加える
![仕込み水を加え、更に混ぜていきます。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/2/4/flowimg.jpg)
仕込み水を加え、更に混ぜていきます。
3:こねる
![粉類と仕込み水がある程度まとまったら生地を台に出し、こねていきます。両手を交互に動かし、体重をかけて、前後に押し出すようにこねていきます。2分を目安にしてください。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/2/5/flowimg.jpg)
粉類と仕込み水がある程度まとまったら生地を台に出し、こねていきます。両手を交互に動かし、体重をかけて、前後に押し出すようにこねていきます。2分を目安にしてください。
4:油分を加える
![生地を少し広げ、そこにオリーブオイルを流し、包み込むように練りこんでいきます。油がなじむように引き続き5分程度こねます。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/2/6/flowimg.jpg)
生地を少し広げ、そこにオリーブオイルを流し、包み込むように練りこんでいきます。油がなじむように引き続き5分程度こねます。
5:生地をまとめる
![5分間こね終わったら、台に数回叩きつけます。力を入れず、手首のスナップを利用して叩きつけ、手前から向こうに折り込みます。それを数回繰り返し、生地の表面を滑らかに整えます。十分こねられたかを確認するには<a href="http://allabout.co.jp/gm/gc/44832/2/">グルテンチェック</a>をします。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/2/7/flowimg.jpg)
5分間こね終わったら、台に数回叩きつけます。力を入れず、手首のスナップを利用して叩きつけ、手前から向こうに折り込みます。それを数回繰り返し、生地の表面を滑らかに整えます。十分こねられたかを確認するにはグルテンチェックをします。
一次発酵
6:一次発酵をする
![薄く油脂を塗ったボウルに生地を入れ、ラップをして一次発酵をします。35度で40分程度を目安に生地が2倍に膨らむまで発酵させます。<br />
<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/2/3/flowimg.jpg)
薄く油脂を塗ったボウルに生地を入れ、ラップをして一次発酵をします。35度で40分程度を目安に生地が2倍に膨らむまで発酵させます。
7:発酵終了
![約2倍の大きさになりったら、<a href="http://allabout.co.jp/gm/gc/44832/2/">フィンガーテスト</a>をします。指の跡がそのまま残れば発酵終了。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/2/8/flowimg.jpg)
約2倍の大きさになりったら、フィンガーテストをします。指の跡がそのまま残れば発酵終了。
分割・丸め
8:分割をする
![発酵完了した生地を計量し、7個に分割します。<br />
その際、スケッパーで生地をいためないように気をつけましょう。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/3/3/flowimg.jpg)
発酵完了した生地を計量し、7個に分割します。
その際、スケッパーで生地をいためないように気をつけましょう。
その際、スケッパーで生地をいためないように気をつけましょう。
9:生地を丸める
![片手で生地を軽く握り、クルクルと円を書くように左回りに手を動かし、生地を丸めていきます。その際、綴じ目が必ず下になるよう気をつけましょう。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/3/4/flowimg.jpg)
片手で生地を軽く握り、クルクルと円を書くように左回りに手を動かし、生地を丸めていきます。その際、綴じ目が必ず下になるよう気をつけましょう。
10:生地を折る
![生地を二つに折り、綴じ目を上にして、自分に垂直に置きます。この綴じ目を隠すようにもう一度手前から二つ折りにします。これを数回繰り返すと、表面にきれいな張りが出て、生地が整います。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/4/6/flowimg.jpg)
生地を二つに折り、綴じ目を上にして、自分に垂直に置きます。この綴じ目を隠すようにもう一度手前から二つ折りにします。これを数回繰り返すと、表面にきれいな張りが出て、生地が整います。
ベンチタイム
11:ベンチタイムで生地を休ませる
![大き目のタッパなどに布を敷き、生地を置いて15分程度休ませます。乾燥しないように気をつけましょう。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/3/5/flowimg.jpg)
大き目のタッパなどに布を敷き、生地を置いて15分程度休ませます。乾燥しないように気をつけましょう。
成形
12:めん棒をあてる
![生地を取り出し、表面のきれいな面を下にして置きます。生地を軽く手で押さえ平らにし、めん棒を当てていきましょう。真ん中から下へ、真ん中から上へ、力を入れすぎないように転がして、小判型にしていきます。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/3/6/flowimg.jpg)
生地を取り出し、表面のきれいな面を下にして置きます。生地を軽く手で押さえ平らにし、めん棒を当てていきましょう。真ん中から下へ、真ん中から上へ、力を入れすぎないように転がして、小判型にしていきます。
13:生地を上から折る
![上から1/3を折り、焼き上がりの生地中に空洞ができないようにするために、上から軽く押さえます。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/3/7/flowimg.jpg)
上から1/3を折り、焼き上がりの生地中に空洞ができないようにするために、上から軽く押さえます。
14:生地を下から折る
![下からも1/3を折り、同じように、上から軽く押さえます。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/3/8/flowimg.jpg)
下からも1/3を折り、同じように、上から軽く押さえます。
15:生地を合わせて伸ばす
![上辺と下辺を合わせて閉じます。それを20センチくらいの棒状に伸ばし、片方の端をつぶして平らにします。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/3/9/flowimg.jpg)
上辺と下辺を合わせて閉じます。それを20センチくらいの棒状に伸ばし、片方の端をつぶして平らにします。
16:輪の形にする
![平らにした方の生地で、もう一方の端を包み込こみ輪の形にします。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/4/0/flowimg.jpg)
平らにした方の生地で、もう一方の端を包み込こみ輪の形にします。
仕上発酵
17:仕上発酵をする
![オーブン板に成型した生地を間隔をあけて並べ、発酵に入ります。発酵ではオーブン板ごとビニール袋に入れたり、フワッとラップをかけたりして乾燥を防ぎましょう。35度で20分を目安に行います。2倍の大きさになったら仕上発酵完了です。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/4/1/flowimg.jpg)
オーブン板に成型した生地を間隔をあけて並べ、発酵に入ります。発酵ではオーブン板ごとビニール袋に入れたり、フワッとラップをかけたりして乾燥を防ぎましょう。35度で20分を目安に行います。2倍の大きさになったら仕上発酵完了です。
焼成
18:生地の上にトッピングをする
![生地の上に、ピザソースを塗り、その上にお好みで野菜をトッピングします。最後に、溶けるチーズやモッツアレラチーズなどをのせれば更に美味しくなります。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/4/2/flowimg.jpg)
生地の上に、ピザソースを塗り、その上にお好みで野菜をトッピングします。最後に、溶けるチーズやモッツアレラチーズなどをのせれば更に美味しくなります。
19:焼成する
![170度に予熱をしたオーブンに生地を入れて焼成します。ガスオーブンの場合、170度で焼成時間は12分が目安です。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/4/3/flowimg.jpg)
170度に予熱をしたオーブンに生地を入れて焼成します。ガスオーブンの場合、170度で焼成時間は12分が目安です。
20:網の上で冷まして完成
![焼きあがったら素早くオーブンから出し、網などの上で冷ませば、ピザパンのでき上がりです。人肌に冷めたら、ビニール袋などに入れ、保存すると良いでしょう。<br />](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/auto/auto/aa/gm/recipe/flow/7/9/4/4/flowimg.jpg)
焼きあがったら素早くオーブンから出し、網などの上で冷ませば、ピザパンのでき上がりです。人肌に冷めたら、ビニール袋などに入れ、保存すると良いでしょう。
ガイドのワンポイントアドバイス
仕上発酵終了後にトッピングする際は、生地を上から押し付けたりして、中のガスを潰してしまわないように気をつけましょう。また焦げやすいお野菜を使用する際は、少しオリーブオイルなどをつけてから焼くときれいな焼き色がつきますよ。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。