さつまいもの下ごしらえ・洗い方について
皮の周りには栄養がたっぷりと含まれています
さつまいもはアクが強く、空気に触れると変色するので、皮を厚めにむき、すぐに水にさらしましょう。皮が黒い部分は、特にアクが強いので取り除くようにしてください。
皮の周りは栄養が多いので、皮ごと加熱が特におすすめです。また、皮を残して切ることで、さつまいもの皮と芋の色のコントラストを楽しむことができます。その場合も、切ったさつまいもを水にさらし。2~3回ほど水を取り替えて、アクを取り除くようにしましょう。
さつまいもの切り方
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乱切り: 繊維が残るので、煮物や揚げ物に適した切り方です。大学芋を作るときにも。
1: さつまいもはよく洗って、水気を切り、縦半分に切ります。(※皮はむいてもよいです。)
2: さらに縦半分に切ります。
3: 端から斜めに刃を入れて、だいたい一口大になるようにして切ります。この角度を変えないようにして、さつまいもを回転させながら切ります。
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棒切り: 輪切りにしたさつまいもを細切りにする切り方。細長く切ることで、火が早く通るため、シャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができ、炒め物やきんぴらを作るときに向く切り方です。
1: さつまいもをよく洗い、水気を切り、1~2mmの輪切りにします。(※皮は剥いてもよいです。)
2: 輪切りを数枚重ね、端から好みの細さに切っていきます。
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