ふかし芋の作り方……塩が決め手! 甘いサツマイモにする簡単レシピ
いつもの蒸かし芋を、数段おいしくする技を教えます。 さつまいもの他に使うのは塩だけです。普通の蒸かし芋の場合は、蒸かしてから塩をふって食べますが、そうではなく、塩でさつまいもの身をしめ、甘味を引き出します。簡単で甘い! ふかし芋の材料(2人分)
簡単で甘い! ふかし芋の作り方・手順
おいしい蒸かし芋の作り方
1:さつまいもを塩水にひたす

さつまいもをたわしでこすってよく洗い、両端を切り落とし、太い部分の皮を1~2ヶ所削り取り、大きければ半分に切る。 なめてみて、濃い目のお吸い物ぐらいの塩味の塩水を作り、さつまいもを3~4時間浸しておく。
皮をむくのは、塩を染み込ませるため。さつまいもが細い場合は漬ける時間を少なくする。
皮をむくのは、塩を染み込ませるため。さつまいもが細い場合は漬ける時間を少なくする。
2:さつまいもを蒸かす

水を入れた蒸かし鍋に並べて、蓋の下に布巾をはさみ、中火で40~60分蒸す。
3:竹串がスッと通れば完成

竹串が何のためらいもなくスーッと通れば完成。
4:仕上がり

熱々はねっとりほろほろ。冷たくなれば、しこしこした食感と上品な甘さの和菓子のよう。薄く切って干し芋にするも良し。