学習・受験 新着記事一覧(90ページ目)

公立志向が高い三重県の私立中学への進学率は約6％と、全国的に見ても平均レベル。代表的な私立中学は、北部の暁、中部の鈴鹿、高田、南部の三重が挙げられます。中でも高田は、私学の中で最も多く難関国公立大学へ合格者を輩出している学校として有名です。

公立が高い人気を誇る三重県の高校受験。後期選抜入試の志願状況は募集定員9,001人に対し、受験者は1万212人で倍率は昨年と変わらず1.13倍で推移。

三重県は推薦入試にあたる「前期選抜」と、一般入試にあたる「後期選抜」があり、それぞれ2月と3月に実施されます。

兵庫の公立高校は、原則的には高校ごとに選抜を行う（単独選抜）が主ですが、特定の地域では複数志願選抜、または総合選抜が実施されています。珍しい入試制度も残っているので、最初に確認を。

ちょっと複雑な京都の高校受験制度。推薦入学と総合選抜が主ですが、特色選抜といった自己推薦制度もあります。京都市内は高校入試制度のシーラカンスとも……。

マスメディアでの露出で躍進した堀川高校に、全国屈指の東大、京大合格者数を誇る洛星、洛南。トップ校に人気が集中し、競争緩和は程遠い現状です。

公立高校の二極化や内申点のインフレ傾向など、高校受験を取り巻く環境は10年前とは激変。公立校でも中高一貫校が新設され、高校と大学が連携する高大連携が進むなど、大きな変化が見られます。今後、高校受験はどのように変わるのでしょうか。

高校受験で志望校を選ぶ際注意したいのが、その高校が「入りたい高校だから」なのか「入れる高校だから」なのかということ。高校の志望校選びで大切なポイントについて紹介します。

大学受験に対する準備はいつから始めるべきなのか。一般的なケースと準備の方法を解説しよう。正論でいうと、入学したときから始まっている。

小学校受験には、面接、ペーパー、運動、行動観察などの試験が課されます。国立小学校の入試では抽選も行われます。