上位大学合格者はいつから受験勉強を始めたのか?

東京大学
大学受験勉強のスタートを早く切れば、難関国立大の合格も決して夢ではない

大学受験をいつから始めるべきかよく質問をされる。この点について合格者に対するアンケートを基本にまとめてみた。国公立大上位難関大の現役合格者50名(国公私立進学校の生徒)にメールでアンケートをしてみたところ、以下のような答えが帰って来た。

  1. 高校2年生:46%
  2. 高校1年生:31%
  3. 高校3年生:23%

ほとんどの受験生が高校2年のはじめから受験勉強を本格的に開始している。よく調べてみると、このような合格者の受験対策とは、塾・予備校に通うだけではない。しっかりとした目標を持って、勉強を始めたということである。東大、京大、一橋大などのような超難関大を目指す場合には、早い段階での準備が必要だろう。科目数も多く、大学によって傾向と対策も全く違ってくる。しかし、基本的に学校での勉強を重視している点では同じだ。センター対策や2次試験対策なども日頃の勉強を基本にして考えるべきだろう。

特に意識してやっておくべきことは以下のようなことだ。

■高校1年 
学校の授業重視で、数学の計算能力や英語の語彙能力を高めておく。模試も積極的に受けておく

■高校2年 
本格的に受験問題に取り組み始める。理科社会科目の開始。得意科目を必ず作っておくと勉強のやり方がつかみやすい

■高校3年 
実践に向けた対策を立て、実行していく。弱点科目の発見と対策を立てながら、年間の計画をしっかりと立てる。模試は複数団体(河合、代ゼミ、駿台など)のものを受けておく

「まだまだ大丈夫でしょ」などと思わないで、家庭での話し合いを持ち、十分に話し合って、早いうちから志望校を明確にする方がいいだろう。