映画 人気記事ランキング(7ページ目)
2025年04月01日 映画内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
61位怪獣・巨大生物のパニック映画セレクト10
ジャンル別のオールタイム・セレクト10シリーズの今回は、B級テイスト炸裂で、子供から団塊世代までが楽しめる、新・旧の巨大生物・怪獣映画の『ゴジラ』や『ジュラシック・パーク』等10選をお届けします。
映画関連情報ガイド記事中野 豊62位日本を代表する映画&カルト映画ランキングベスト10!
日本を代表する映画の名作で、ガイドも好きなベスト10本と、ある一部の方にヒットしそうなカルト映画10本、計20本をお届けします。最近の映画とは画質も音響も異なりますが、素晴らしくおすすめできる映画なので是非ご覧ください。
映画関連情報ガイド記事中野 豊63位映画『ヒッチコック』が描く、傑作『サイコ』の裏側
2013年4月5日公開の映画『ヒッチコック』は、サスペンスの帝王と言われたアルフレッド・ヒッチコックの創作の裏側を描いた物語です。ふっくらした体型とトボけたような表情が印象深いヒッチコックは天才監督でしたが、同時に変わり者でもありました。そんなヒッチコックの素顔とヒッチコック・サスペンスの秘密に加え、ヒッチコックとアルマ夫人の夫婦愛も。クリエイター同士の夫婦愛は興味深いですよ。
おすすめ映画ガイド記事64位ホラー映画の名優が恐ろしさを醸し出す古典映画
エドガー・アラン・ポーの短編小説が原作の映画、「アッシャー家の惨劇」。ずっと糸が張りつめているような緊張感があり、鬼気迫る役者の表情などが、クライマックスまでなんとも言えない怖さに導きます。ホラーというより、まさに「怪奇」が当てはまる演出です。ホラー映画の一時代を築き上げた名優と言われているだけあり、ヴィンセント・プライスがなんとも言えない恐ろしさを醸し出します。
口コミでおすすめのホラー映画(洋画)投稿記事65位奴隷剣闘士スパルタカスの反乱と挫折を描いた物語
古代ローマ帝国の奴隷剣闘士、スパルタカスの反乱と挫折の物語を描いた「スパルタカス」。現在では日本人を含めた多くの作家さんがテーマとしてとりあげたり、映画やテレビドラマ化となって内容をご存じの方も多いと思います。色濃いバイオレンスシーンの連続であるこの映画は、意外にもSF映画の巨匠として知られるスタンリー・キューブリック監督の作品です。
口コミでおすすめの戦争・歴史映画(洋画)投稿記事66位父親が叶える、余命を宣告された息子の願い
ベストセラー小説「クリスマス・ツリー」を映画化した作品。白血病に犯されたパスカルは余命半年と宣告されてしまいます。彼の「クリスマスまでは生きたい」という願いを叶える為の父親の必死の努力がとても感動的。また単なる悲しいだけではなく、放射能や病気について考えさせられる映画だと思います。美しい映像や安らかな顔を見ると、心が洗われて行くような感じがします。
口コミでおすすめのファミリー映画(洋画)投稿記事67位山田洋次監督の初喜劇!寅さんの原点「馬鹿まるだし」
山田洋次監督の初喜劇で「馬鹿シリーズ」の第一弾。ハナ肇が演じる安五郎がかっこをつければつけるほど滑稽に見えるおかしさ、悲しさは「男はつらいよ」の車寅次郎に通じます。もともとは無法松が車寅次郎のルーツといわれていますが、その間にこの安五郎がいるのです。桑野みゆきが演じるご新造さんも寅さんのマドンナの原点でしょう。ユーモアとペーソスが同居する山田喜劇の原点を楽しんでください。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事68位七つの顔を持つ、古き良き時代のヒーロー!
歌舞伎役者・片岡千恵蔵さん主演の「多羅尾伴内シリーズ」の最終作品です。「七つの顔の男」というタイトルのとおり、多羅尾伴内は7種類の人物を演じます。非常に格好いい映画のようですが、見ていると笑ってしまう場面がいくつもあります。ハードボイルド映画で奇抜なストーリーですが、見終わると爽やかな気分になれる作品。古き良き時代のヒーローや当時の雰囲気を伺い知ることができる1本です。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(邦画)投稿記事69位他人のために身代金を出すのか?「天国と地獄」
黒澤明監督がエド・マクベインの『キングの身代金』を大胆にアレンジして映画化した作品。前半は、相手を間違って誘拐しても脅迫が成立するのか、他人のために身代金を出して自ら破滅するのか、というサスペンスをほぼ権藤邸だけで展開させ、音楽もなく、まるで密室劇のような閉塞感と緊迫感を生んでいます。後半は徐々に犯人に近づいていく警察の捜査が描かれます。前半から後半への転換が本当に見事です。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(邦画)投稿記事70位「心中天網島」を現代の視点から解釈した映画
近松門左衛門の「心中天網島」を映画化した作品。この映画の興味深い点は、この近松の作品を現代の視点から解釈をしているところです。本来の作品では情緒溢れるラストですが、この映画では徹底したリアリズムで描かれています。また、舞台のような簡単なセットや黒子が映画に登場するなど、この映画は一見難解な映画ですが、鑑賞する度に、解釈が広がっていく興味深い作品。ぜひご覧になって下さい。
口コミでおすすめの恋愛映画(邦画)投稿記事