糖尿病 新着記事一覧(24ページ目)

「母の日」にふさわしい話題が5月8日にNIH（米国立保健研究所）から発表されました。先天奇形と周産期のリスクを高める「妊娠糖尿病」の診断基準がより安全に変わるかも知れません。

NHKの"ためしてガッテン"で足のつめは直線に切るのが正しいと言っていましたが、素直にはガッテンできません。あれは特定のつめの対策です。糖尿病の人は何に気をつけるべきでしょうか？

『グルテストNeo』『グルコカードGメーター』をご使用中の方はご注意を！ 冬の早朝のような低温下では、実際の血糖値より低く測定してしまうことが分かり、自主回収が発表されました。

エアロビを続けると2型糖尿病のインスリン感受性が高まるという発表がありました。肝臓ではなく、手足の筋肉でのブドウ糖吸収が増えるようです。でも、エアロビってテレビでやってるアレですか？

太りたくないから、低血糖が怖いからと言って必要なインスリン単位を減らす1型の女性がいます。でも、そんなことをしていると平均余命が45歳(!)と極端に短くなってしまいますよ。

4月から40歳以上の健保組合加入者に対し、メタボ予防の特定検診、特定保健指導が始まります。そこで、カロリーオーバーで責められるであろう(?)友に、やさしい方法をアドバイスいたします。

ストレスが糖尿病の原因の一つなのはよく知られていますが、わずか三日三晩「深い眠り」を妨げると健常者でも血糖値が23%も上昇しました。これはもう糖尿病予備軍のレベルなのです。

高齢の糖尿病者には危険がいっぱいです。その一つが、35℃以下にまで体温が降下してしまう低体温症。体温が下がることで、心臓発作、腎機能障害、肝臓障害など死の危険が起こります。詳しく説明しましょう。

医療の進歩によって糖尿病者の寿命も延びました。それに伴って骨粗鬆症も大きな問題になりそうです。1型糖尿病の女性は特に骨量が少なく、2型の女性は骨量はあるのですが骨折も多いのです。

粉末インスリンを吸い込んで肺から吸収する、注射針なしの夢のインスリン「エクスベラ」が発売1年余りで市場から撤退します。安全性や薬効に問題があったのではありません。売れなかったのです。