当サイトの「あなたの一票」で、「室温が10℃以下だと血糖測定器が誤作動します。ご存知でしたか?」というミニアンケートを実施したばかりですが、自主回収の問題が発生したようです。詳しくご紹介しましょう。

自主回収が発表された血糖測定器

血糖測定器
『グルテストNeo』『グルコカードGメーター』をご使用中の方はご注意を! 冬の早朝のような低温下では、実際の血糖値より低く測定されてしまうことがあると分かり、自主回収が発表されました。

『グルテストNeo』をご使用の場合は、株式会社三和化学研究所(0120-07-8130)、『グルコカードGメーター』をご使用の場合はオプチコール24(0120-49-7070)まで。2008年5月1日以降はアークレイ コールセンター(0120-81-1955)にお問い合わせください。

今回の自主回収は冒頭の「あなたの一票」の質問とは別で、これらの測定器の温度補正の設定が5℃と10℃のみで演算したため、測定値が少々粗かったのが問題だったようです。

測定器は医療用具?

インスリン治療の人は測定器を病院から支給されます。毎回使い捨てるセンサーは健康保険の対象です。

経口薬服用の人は残念ながら保険が効かないので、自費負担となります。調剤薬局なら数種類の測定器を置いていると思いますが、どこにでもあるとは限りません。

その理由のひとつとして、本体と採血針が『医療機器』で、測定用のセンサー(チップ)が『体外診断用医薬品』に分類されていることが挙げられます。このため販売の際に医師あるいは薬剤師が十分に説明する必要があるからです。説明が煩雑で手馴れない薬剤師では対応が難しいので大手ドラッグストアチェーン店ではほとんど扱っていないのです。

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