エンタメ
映画 新着記事一覧(52ページ目)
映画狂のためのラブファンタジー「カイロの紫のバラ」
映画を見ることが唯一の楽しみのセシリアが、映画の中から飛び出してきた探検家と恋に落ちて……という、夢と現実の間を描いたウディ・アレン監督、脚本のラブファンタジーです。アレンは、夢と現実、スクリーンの内と外を対比させながら描き、現実における映画の存在価値を浮かび上がらせていきます。
口コミでおすすめの恋愛映画(洋画)投稿記事文明から隔絶した村に潜入する刑事ジョン・ブック
殺人事件を目撃した少年と母親を守るため、文明から隔絶したアーミッシュの村に潜入する刑事ジョン・ブック。都会人のジョンとアーミッシュの生活との対比を丁寧に描き、心が通じ合いながらも決して結ばれない関係のやるせなさや切なさを強調しました。少年の母との切ないダンスシーンが、この映画を優れた恋愛映画にたらしめます。
口コミでおすすめの恋愛映画(洋画)投稿記事ギャング団を組織した少年たちの壮大な叙事詩
舞台は1920年代から60年代のニューヨーク。ギャング団を組織して成り上がったユダヤ系の少年たちが、やがて破滅に至る姿を半世紀にわたって描いた壮大な叙事詩です。麻薬のような妖しい魅力や不思議な磁力を持った映画なので、何度も見てしまった人も多いはず。
口コミでおすすめの青春映画(洋画)投稿記事苦難を乗り越え、共同体を築くハンデを負った者たち
家族や農場への回帰主義が多く見られた80年代の映画の代表作がこの映画です。30年代の米南部、夫を失ったヒロインと子供たち、そしてハンデを負った者たちが、数々の苦難を乗り越えながら農場を守り、確かな共同体を築いていく様子が描かれます。
口コミでおすすめのファミリー映画(洋画)投稿記事最後まで目が離せなくなる二大女優の演技 「疑惑」
交通事故で死亡した富豪には、多額の保険金が掛けられていた。傷一つ負わなかった若い後妻に日本中が疑惑の目を向ける……。単純明快な謎解きなのですが、最後まで目が離せなくなるスピード感のある脚本に加えて、岩下志麻と桃井かおりという二大女優の演技対決が堪能でき、非常に面白いエンターテイメントに仕上がっています。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(邦画)投稿記事未来から来た彼との淡く切ない恋「時をかける少女」
未来人と彼女の淡い初恋と学園生活を描いたファンタスティックで切ないラブロマンス。アイドル映画の手法を用いながら、尾道に舞台を移してノスタルジックな背景を構築しました。その一方で、当時の最新特撮を駆使して、タイムトラベルという非現実を見事に映画の中に取り込んでみせた作品です。
口コミでおすすめの青春映画(邦画)投稿記事レプリカントが涙を流す「ブレードランナー」
この映画の中でアンドロイドは、レプリカント(人造人間)として、人間味の有る存在として描かれています。人間の都合で過酷なお仕事ロボットとして作られ、長生きすると危険物となるので処刑されるのです。何度見ても全く色あせることなく、今の時代に見ても新たな発見もできる奥深さです。
口コミでおすすめのSF映画(洋画)投稿記事2013年の夏はヒーロー映画に決まり!
夏はスカっとできるヒーロー映画で、猛暑を吹き飛ばしましょう!2013年夏映画の中からエンターテインメントとして大いに楽しめるヒーロー映画をピックアップしてみました。
おすすめ映画ガイド記事主演で監督!ジャッキーの出世作品「プロジェクトA」
ジャッキーチェンが主演・監督・武術指導・脚本を務めた、典型的なストーリーの香港映画です。ストーリーそのものがカンフーアクションを見せるためのもので、特にジャッキーはスタントマンを使わず、自分で危険なシーンもこなしていました。ジャッキーのヒット映画はたくさんありますが、プロジェクトAが出世作ではないかと思います。
口コミでおすすめのアクション映画(洋画)投稿記事どこまでもどこまでも追いかける!「ターミネーター」
なんともインパクトのあるテーマソングで、4作品も作られている「ターミネーター」シリーズ。回を追うごとに制作費とスケールがど派手になっているようですがわたしが一番おすすめしたいのは、低予算で作られた1984年公開のこの作品です。逃げ切れたかとほっとした後、一拍置いてわっと襲ってくるあの衝撃、たまりません。
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