労務管理
雇用側の労務知識
記事一覧
うつで休職……休職期間の給与や退職する時どうなる?
ガイド記事小西 道代「1ヶ月の療養を要す」の診断書が出たときは就業規則を確認!うつ病時は、就業規則を確認しよう会社と雇用契約を結んでいる以上、会社に行って働くからこそ、給与を払ってもらうことができます。1ヶ月も休むと、欠勤が続くことになって会社から退職を言われるかもしれない……という不安があります。そんなときに利用でき...続きを読む
マイナンバーの会社への提出は義務?会社にマイナンバーを教えるのはなぜなのか
ガイド記事小西 道代会社へのマイナンバー提出は「利用目的」を確認してからマイナンバーの提出<目次>会社へのマイナンバー提出は拒否できない職場へのマイナンバー提出を拒否したい場合会社へのマイナンバー提出方法とは週2~3日の短期アルバイトでもマイナンバーの提出義務ありマイナンバーを会社に提出すると副業がばれてしまう?マイナ...続きを読む
派遣社員から正社員登用で正社員に切り替える時の注意点
ガイド記事小西 道代<目次>ずっと派遣社員で働き続けると、リスクもある派遣先から採用の打診をされたとき、手順を確認しよう派遣先から正社員登用で打診をされたら手順を確認しよう派遣先「正社員登用制度」の応募資格を確認しよう派遣会社・派遣先・派遣社員が三方よし!「紹介予定派遣」派遣先で正社員として採用されても、自分らしい働き...続きを読む
残業時間と残業代割増、計算の基本ルールを解説
ガイド記事小西 道代残業には「所定時間外」と「法定時間外」の2つがある残業代計算の基本ルール残業(時間外労働)とは、雇用契約書で約束した労働時間を超えて働くことを言います。法律では、会社が従業員を働かせることができる最大の労働時間(法定労働時間)を決めています。そして、法定労働時間を超えない残業を「所定時間外」法定労働...続きを読む
副業・兼業を解禁する際、就業規則に記載すべきこと
ガイド記事小岩 和男兼業・副業希望者は年々増加傾向に副業・兼業を認める場合には、公開されたガイドラインを基に就業規則を改訂しておきましょう。昨今のビジネス社会のキーワードは「働き方改革」。副業・兼業を希望する社員は年々増加傾向にあります。容認する場合には、社内ルールを明確にしておかないとトラブルのもと。労働時間の把握や...続きを読む
4月・5月・6月は残業したほうが損する?なぜ損するのか
ガイド記事小西 道代残業しないほうがいい月がある?残業すると社会保険料が高くなる?「4月~6月に残業すると社会保険料が高くなる」という話を聞いたことがあるかもしれません。健康保険料(40歳以上は介護保険料を含む)と厚生年金保険料を合わせて「社会保険料」と言います。社会保険料は、入社したときの給与をもとに決まり、その後は...続きを読む
失業保険を最短で、多くもらえる退職理由は?
ガイド記事小西 道代退職時には、「雇用保険の加入」と「失業保険給付の条件」を確認しよう失業保険・失業手当はいつからもらえる?失業すれば、必ず失業保険(失業手当)をもらえるのでしょうか?失業保険は、雇用保険に加入して雇用保険料を納めていた人だけが、もらうことができます。雇用保険は会社に雇用されると加入しなければならないの...続きを読む
有給休暇のルールとは?知っておきたい有給とは
ガイド記事小西 道代<目次>契約社員、派遣社員、パート・アルバイトも有給休暇はある条件を満たしたら入社後6ヶ月からもらえる役員に就任すると有給休暇はなくなる!もらえる有給休暇の日数は、毎年変わる有給休暇を使うとき、会社に理由を言わなくちゃダメ?使わなかった有給休暇は消えちゃうの?契約の間が空いたら、有休はなくなってしま...続きを読む
しっかり理解したい!派遣社員のメリット・デメリット
ガイド記事小西 道代「派遣社員」は、「働く会社」と「雇われる会社」が違う派遣社員のメリット・デメリット「正社員」「契約社員」「アルバイト」といった雇用形態の場合、雇われる時に契約を交わすのは「会社」と「労働者(皆さん)」です。このかたちを「直接雇用」と言います。直接雇用の場合、仕事内容や働く時間を相談するのも会社ですし...続きを読む
会社から「契約更新しない」と言われたときの対応法
ガイド記事小西 道代<目次>ずっと働いていたのに、突然「契約更新しない」と言われた!会社が一方的に「契約更新しない」ことが「雇い止め」「更新の基準」と違う理由で「雇い止め」になった場合は異議立て可能「雇い止めに納得できない!」と思ったときに確認すること雇い止めは、いつ知らされるのか「雇い止め」有効/無効の判断は、労働基...続きを読む