パン
パン屋さん取材レポート(西日本)(3ページ目)
関西や福岡など、西日本エリアのパン屋さんを取材。職人が語るパンの話など、魅力的なパンとお店に迫ります。
記事一覧
フール・ドゥ・アッシュ(大阪・本町)
ガイド記事清水 美穂子大阪の人気店ここ数年、AllAboutの人気投票で、関西のパン屋さんへの票も多く集まるようになりました。大阪のFourdeh(フール・ドゥ・アッシュ)は「いろいろなものが入った斬新なパンが面白い」「いつも新しいパンが並んでいてワクワクする」などのコメントとともに、毎年上位にランクインされる人気店です...続きを読む
ル・シュクレ・クール(大阪・吹田)
ガイド記事来栖 けいパリのブーランジェリー界随一の革命児、エリック・カイザー。彼のパン作りをいち早く取り入れて実践しているのが、「ル・シュクレ・クール」の岩永シェフ。最大の特徴は、カイザー氏が開発した液状天然酵母マシン「ルヴァン・フェルメント」を使用していること。これを使うと、ストレスを与えることなく、安定した液状天然...続きを読む
ダム・ド・フランス【福岡】
ガイド記事清水 美穂子シンプルなフランスパンの種類が豊富かつてこんなにたくさんの種類の「フランスパン」が並ぶ店を見たことがなかったかもしれません。昨年25周年を迎えたダム・ド・フランスは福岡は薬院大通駅に程近いスーパーマーケット、ボンラパスの一角にあるフランスパンの種類豊富なパン屋さんです。縦長のフランスパンだけでもバゲ...続きを読む
ベッカライ&コンディトライ・サイラー
ガイド記事清水 美穂子オーストリアの日常のパン福岡のベッカライ&コンディトライ・サイラーを取材しました。オーストリアのパン屋さんの4代目アドルフ・サイラーさんが福岡にオープンして今年で14年目を迎える、パンとお菓子の店です。本国からすべての資材を取寄せて本場の雰囲気に作られた店内ではパンを始め焼菓子、生菓子、チョコレート...続きを読む
カフェ・トレボン【福岡】
ガイド記事清水 美穂子パンを買う前にセ・トレボン浄水店には、本格的な食事が楽しめるカフェが併設されています。二階にある店に入ってすぐパン売り場。正面のガラス越しに厨房でパンを作る様子が見える。笑顔の素敵な職人は大西さん。階段を上り、2階にある店に入るとパン売り場があり、右手奥がカフェになっています。パン売り場はとても魅力...続きを読む
セ・トレボン【福岡】
ガイド記事清水 美穂子福岡に行ったらぜひ、訪れてみたいと思っていたパン屋さんがありました。セ・トレボン。福岡に2店舗あるこの店を統括するパン職人の大西かおりさんと初めてお会いしたのは東京で、フランスのアルザスのパン職人さん達との食事会の席でした。昨秋日清製粉のパンレシピコンクールで再会。彼女は特別賞を受賞していました。今...続きを読む
福岡のベッカライ&コンディトライ・サイラー サイラーのオーストリアのパン
ガイド記事清水 美穂子南青山にあるドイツ製システムキッチンのショウルーム、bulthaupのパーティで、福岡のベッカライ&コンディトライ・サイラーのオーストリア人マイスター、アドルフ・サイラーさんがパンのデモンストレーションをされるというので、取材に行きました。シュトレンbulthaupの建物の外にはグリューワイン(ホッ...続きを読む
手で捏ねレンガの窯で焼く正真正銘の手作り フロイン堂 三代続くパン屋の今
ガイド記事清水 美穂子1932(昭和7)年、フロインドリーブの支店として創業し、終戦後に今の看板を掲げた神戸のフロイン堂は、日本のパン屋さんの中では老舗と言える存在。オーブンやミキサーといった機械は全く使わずに、手で捏ねてレンガの窯で焼く正真正銘の手作りパンを求めて、日々多くのお客さんが店を訪れます。パンを焼くのは二代目...続きを読む
シェフが語る夢までの過程~創作パンの舞台裏Vol.3 コム・シノワ 幸せになるパン
ガイド記事清水 美穂子この連載も最終回(全3回)になります。前編を読まれていない方はこちらからどうぞ。→第1回第2回コム・シノワオーナーシェフ、荘司索というひと「自分ひとりでは想像もできないパンをうまく引き出してくれる人。」コム・シノワ全店のオーナーで、現在はメリケンパークにあるTheOceanのシェフ、荘司索氏のことを...続きを読む
シェフが語る夢までの過程~創作パンの舞台裏Vol.2 コム・シノワ 進化していくパン
ガイド記事清水 美穂子ブランジェリーコム・シノワ西川シェフインタビュー連載2回目の今回は、新しいパンが生まれ続ける理由についてお伺いしていきます。前編を読まれていない方はこちらからどうぞ。→第1回料理人の中ではぐくまれたものニンジンのグラッセなど野菜が美しく盛られたピゼッタ。その食感と風味と全体のバランスはまるで一品料理...続きを読む