うどん
関東・武蔵野うどん(2ページ目)
良質な小麦生産地であった関東は、東村山・加須・上州水沢・桐生・館林とすばらしいエリアが多く、その伝統は今も続いています。
記事一覧
手打うどん さわだ 埼玉県入間市
ガイド記事蓮見 壽さわだ外観「もっとも面白い武蔵野うどん店はどこか」とたずねられたら今は迷わず『さわだ』と答えるだろう。埼玉県入間市の住宅街を入っていくと手書きの看板が塀にぶら下がっている。入り口にのれんがかかっていなかったら通り過ぎてうどん店を探すかもしれない。車が無いとなかなか行きにくい店である。店に入ると右側が...続きを読む
饂飩も美味しい蕎麦店 蕎楽亭 神楽坂
ガイド記事蓮見 壽夜の蕎楽亭うどんも美味い蕎麦屋第一回蕎楽亭(きょうらくてい)蕎麦店の最近のトレンドは自家製粉。蕎麦粉のコントロールを自分が納得できるまで行うために蕎麦の産地、生産者と契約している蕎麦店も珍しくない。蕎楽亭もそのこだわりの蕎麦屋である。しかし今回訪問して驚愕の真実を知ることになった。小麦も自家製粉店頭...続きを読む
2006年うどん大将 ベストうどんはエン座
ガイド記事蓮見 壽地元産農林61号を使ったエン座のうどんさて今年も大詰め。例年のようにうどん界を振り返ってみましょう。2006年うどん大将エン座加藤智春さんに決定練馬区の農園でのうどん教室エン座のご主人加藤さんには今年も色々ご協力をいただきました。うどんの味の進化もさることながらうどん文化を広める活動にも積極的に参加...続きを読む
耳うどん 野村屋本店 佐野市
ガイド記事蓮見 壽耳うどん野村屋本店野村屋本店の耳うどん780円耳うどんを現在も伝える野村屋厄払いで有名な佐野厄除け大師。毎年正月は大賑わいになる。老若男女問わず厄と言われれば何となく神様や仏様にすがりたくなる。この佐野に厄払いの食べ物がある。耳うどん古くは栃木県で広く正月料理として家庭でも作られたようだが、今では佐...続きを読む
郷土食 村山糧うどんを打つ
ガイド記事蓮見 壽村山糧うどん武蔵村山市や東村山市、小平市などに伝わるうどんは一口に武蔵野うどんと呼んでいるが本来は丘陵地域で稲作に適さない土地のため小麦が栽培されていたのがそもそもの始まりのようだ。近年さすがに小麦農家は減ってしまったがまだまだ農業は身近に見ることができる。この農家の日常食がうどんであった。忙しい日...続きを読む
桶川市べに花ふるさと館 埼玉県桶川市
ガイド記事蓮見 壽旧廿楽家を移築したべに花館の母屋桶川と紅花紅花江戸時代に山形の最上紅花につぐ生産地だった桶川は近年紅花を市のシンボルとして市民の間に浸透させて来ている。6月には紅花祭りも開催され人気を呼んでいる。紅花は染料の材料として珍重され江戸時代には重要な特産品として桶川宿を発展させたようだ。明治時代には化学染...続きを読む
さぬき・むさし野うどんの店 水織 北本市
ガイド記事蓮見 壽さぬき・むさし野うどんの文字が目立つ国道17号線を下って埼玉県北本市に差し掛かると目の前に大きな看板でさぬき・むさし野うどんの看板が目に入る。うどん好きにはちょっと怖そうな看板だが・・・讃岐うどんと武蔵野うどんが共存する店なのだろうか。水織(みおり)うどんお店の名前は水織(みおり)うどんという。巨大...続きを読む
田舎っぺインスパイア系 田舎打ち 麺蔵 埼玉県川越市
ガイド記事蓮見 壽田舎打ち麺蔵川越エリアにうれしい肉汁うどん店登場看板麺蔵という店ができたのに気づいたのは半年ほど前だろうか。2004年9月にオープンというからそろそろ1年だ。いつも前を通る時には行くところが決まっていたり、帰る時には店が閉まっていたりでなかなか立ち寄る機会が無かった。川越から坂戸市に向かう県道沿い、...続きを読む
母さんの優しさが伝わるうどん さわいち
ガイド記事蓮見 壽さわいち女性スタッフしかいない店内。奥の製麺室で女性がうどん団子作りにせいを出している。さわいちはさいたま市見沼区を通る第二産業道路沿いにある手打ちうどん店である。最寄り駅は東武野田線大和田駅かJR宇都宮線東大宮駅になる。JR土呂駅から歩いても同じような距離かもしれない。グリーンセンターという公園が...続きを読む
手打ちうどん 豚や 上荻 黒と白どっち?
ガイド記事蓮見 壽豚や上荻青梅街道の荻窪警察署向かいにある手打ちうどん豚やはしっかりした自己主張のあるうどんを打つ。地粉100%のうどんとASWをつかったうどんの2種類を使い分ける。豚肉汁うどん850円人気NO1豚肉汁うどん2002年4月オープンの武蔵野うどん店。豚肉をテーマにした豚肉汁うどん(黒うどん醤油味)850...続きを読む