ウイスキー&バー
ウイスキー雑学・業界情報 (3ページ目)
ウイスキーの世界は奥深い。ここではウイスキーの知って得する雑学や業界最新情報、歴史などを紹介する。
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記事一覧
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Ao碧・世界初自社保有5大ウイスキー・ブレンデッド
「サントリー ワールド ウイスキー 碧Ao」4月16日数量限定発売 サントリーワールドウイスキー碧Aoすでに発表されているのでご存知の方もいらっしゃるだろう。この春、4月16日(火)、ウイスキー史上初のすべて自社蒸溜所原酒による世界5大ウイスキーをブレンドした「SUNTORY WORLD WH...続きを読む
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100年前のウイスキー事情その7・ジャパニーズ後篇
ウイスキー史上初の低迷期を迎えた時代 サントリーウイスキー白札今回で100年前事情シリーズ最後となる。100年前、日本ではまだ本格ウイスキー製造はおこなわれていなかった。ようやく種が蒔きはじめられるところだった、といえよう。鳥井信治郎は日本でもオーク樽での良好な原酒熟成の可能性を確信し、絶大な...続きを読む
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100年前のウイスキー事情その6・ジャパニーズ中篇
第一次世界大戦による好景気 赤玉ポートワインサントリー創業者(1899年鳥井商店創業、寿屋洋酒店、寿屋の名称変更を経る)鳥井信治郎(1879−1962)がいなかったら。彼がウイスキー事業の大資金源となった甘味葡萄酒「赤玉ポートワイン」(1907年発売/現赤玉スイートワイン)を生み出さなかったら...続きを読む
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100年前のウイスキー事情その5・ジャパニーズ前篇
日英同盟とウイスキー「赤玉」日本初ヌードポスター(1922) 4回にわたりスコッチ、アイリッシュ、アメリカン、カナディアンの100年前のウイスキー事情を語ってきた。さてジャパニーズである。今回は100年前の日本の酒事情についての前篇をお送りする。 日本で、海外の酒、つまり洋酒のなかにウイスキ...続きを読む
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100年前のウイスキー事情その4・カナディアン
輸出用ウイスキーの生産OKだったカナダ カナディアンクラブカナダはアメリカという世界的大消費地と国境を接している。ロシアに次ぐ世界第2位という広大な国土面積を持ちながら人口はアメリカの10分の1。人口の80%はアメリカ国境から200km以内の地域に集中している。それゆえ昔から、産業として、製品...続きを読む
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100年前のウイスキー事情その3・アメリカン
禁酒法施行前夜のアメリカ オールドタブ今回は100年前のアメリカ。全土に禁酒法が発効される、その前夜であった。『100年前のウイスキー事情その1・スコッチ』の記事で、アメリカの禁酒法について少しだけふれている。アメリカでは1917年に飲料用アルコール製造、販売等に関する憲法修正18条が提出され...続きを読む
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100年前のウイスキー事情その2・アイリッシュ
20世紀初頭までアイリッシュが興隆オーヘントッシャン12年2回目はアイリッシュウイスキー。前回記事『100年前のウイスキー事情その1・スコッチ』では、第一次世界大戦(1914−1918)によって苦しい立場に立たされたスコッチ業界について述べた。では17世紀からイングランドの圧政に苦しめられなが...続きを読む
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100年前のウイスキー事情その1・スコッチ
第一次世界大戦時、スコッチモルト、2年間蒸溜禁止1920年代後半の現サントリー大阪工場昨年(2017年)はじめに『ティーチャーズの歩みから探るブレンデッドの歴史6』を掲載し、つづいてウイスキー裁判に関する記事を2つ(関連記事参照)掲載した。これらは20世紀初頭のスコッチウイスキーやアイリッシュ...続きを読む
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ボウモアNo.1新発売/バニラ様と潮の香のコラボ
歴史遺産とも呼べるボウモア蒸溜所から新製品ボウモアNo.1先日、5月22日に新発売されたばかりのシングルモルト「ボウモアNo.1」をご紹介しよう。すでに飲まれた方もいらっしゃることだろう。ボウモアモルトに関しては、このページ下部にある関連記事が示すようにこれまでさまざまに語ってきたが、あらため...続きを読む
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ジムビーム・ハイボール・トラック・ツアー開催中
全国8会場にビームハイボール・キッチンカー登場東京・上野でのトラックツアー角ハイボールが世の中にしっかりと定着して飲まれつづけているなか、世界販売量No.1バーボン「ジムビーム」のソーダ水割、ビームハイボールの人気も年々高まってきている。このビームハイボールの爽快なキレ味をさらにより多くの人た...続きを読む