ウイスキー&バー
ウイスキー雑学・業界情報 (2ページ目)
ウイスキーの世界は奥深い。ここではウイスキーの知って得する雑学や業界最新情報、歴史などを紹介する。
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記事一覧
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山崎蒸溜所100周年1/貴人たちへの分け前
エンジェルズ・シェアは貴人たちのもの山崎蒸溜所貯蔵庫 2003年、いまからちょうど20年前の山崎蒸溜所80周年の年、「シングルモルトウイスキー山崎12年」が権威ある酒類コンペティション、ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)で金賞を受賞した。このときの香味評価において“ノーブル”...続きを読む
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日本のウイスキーづくり80周年、情熱の時代 ひとりの男の魂が宿った、傑作
誰もが反対したウイスキー事業 米一升25銭、タバコのゴールデンバット7銭、理髪30銭、ビール大瓶30銭という時代に、日本初の本格ウイスキー『白札』が誕生している。1929年(昭和4年)のことだった。この頃、まだ珍しい存在だった大学卒のサラリーマンの初任給が50円。月収40円もあれば夫婦と子供ひ...続きを読む
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山崎蒸溜所100周年・やまざき物語序章
1923年蒸溜所建設着手から100年天王山に抱かれた山崎蒸溜所 2023年。サントリー山崎蒸溜所は100周年を迎えた。ちなみに白州蒸溜所は50周年となる。1923年の建設着手からはじまる日本初の本格モルトウイスキー蒸溜所としての歩みは、日本のウイスキーの歩みそのものである。 1929年に「サン...続きを読む
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炭酸水とハイボールの歴史6/超炭酸を生む「ゼウス」
明治35年、日本にもソーダ・ファウンテン登場現代のソーダ・ジャーク 19世紀後半のアメリカの薬局にソーダ・ファウンテン(炭酸水のディスペンサー)が設置されるようになり、さまざまな味わいのソーダ水が人気となった。そして皆が憩う一角そのものがソーダ・ファウンテンと呼ばれるようになったことをこのシリ...続きを読む
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炭酸水とハイボールの歴史5/禁酒法が生んだコーラ
はじまりはフレンチワイン&コーラ しばらくぶりに炭酸水とハイボールの話をしよう。前回の『炭酸水とハイボールの歴史4/アイスクリームとコラボ』では、19世紀後半のアメリカでソーダ・ファウンテンやアイスクリーム&ソーダが人気を高めていった様子を述べた。炭酸水の医療効果が信じられていたことと、禁酒運...続きを読む
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炭酸水とハイボールの歴史4/アイスクリームとコラボ
ソーダ水とアイスクリームのコラボオールドタブ復刻版 4回目となる今回はアメリカがどのようにして炭酸飲料王国になっていったかについて述べたい。前回記事『炭酸水とハイボールの歴史3/ソーダ・ファウンテン』で語った、19世紀半ばにソーダ・ファウンテン(炭酸水のディスペンサー)がドラッグストアのカウン...続きを読む
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炭酸水とハイボールの歴史3/ソーダ・ファウンテン
炭酸水はドラッグストアで飲むもの ジン・リッキー 19世紀前半のヨーロッパではワインとソーダ水の「スプリッツァー」が流行した。このことは『炭酸水とハイボールの歴史1/炭酸飲料のはじまり』で述べたが、その後につづいたのは「ブランデー&ソーダ」である。19世紀半ば過ぎにはイングランドの上流階級の間...続きを読む
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炭酸水とハイボールの歴史2/セルツァーとは何だろう
18世紀末、ドイツから世界に広まったセルツァー・ウォーター こだわり酒場のレモンサワー 前回記事の最後に、次回は19世紀後半からの話をしたいと述べたが、その前に語っておかなければいけない歴史があった。大変申し訳ない。2回目の今回は天然炭酸水について触れたい。 前回『炭酸水とハイボールの歴史1/...続きを読む
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炭酸水とハイボールの歴史1 /炭酸飲料のはじまり
当初は、医療効果が高いと信じられていた スプリッツァー ウイスキーのソーダ水割り、ウイスキーハイボール人気がつづいている。そこでしばらく、炭酸水、そして炭酸飲料の歴史について語ってみたい。3年以上も前のことになるが『ウイスキーハイボールの歴史1・酒をソーダ水で割る』からはじまる4回のシリーズ...続きを読む
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ウイスキーハイボールの歴史4・アメリカのグラス説
アメリカが生んだウイスキーハイボールカクテル ジョー・リッキー(ジムビームライ・ベース)3回にわたってウイスキーハイボールのはじまりについて語ってきたが、ここで鉄道説やゴルフ場説と離れて、ウイスキー&ソーダに関わるいくつかの興味深い話をしよう。ジンベースのスタンダードカクテルのひとつに、ジン、...続きを読む