ウイスキー&バー
ウイスキー雑学・業界情報(12ページ目)
ウイスキーの世界は奥深い。ここではウイスキーの知って得する雑学や業界最新情報、歴史などを紹介する。
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蒸溜所へ行こう。とっておきのセミナー情報
ガイド記事達磨 信桜咲くなか、工場見学4月7日、久しぶりに白州蒸溜所へ行ってきた。標高が約700メートル。高地にある世界でも稀な蒸溜所を物語っていたのが桜だ。最寄りの中央本線小淵沢駅周辺はさらに標高が高く、これから満開を迎えようとするところだった。駅からタクシーで白州蒸溜所へと下るほどに桜が見事となる。東京はあらかた...続きを読む
7回スコットランド人が好むジャパニーズ
ガイド記事達磨 信スコットランド人も、日本は旨い海外でジャパニーズの評価が高まっている。アメリカではシングルモルト山崎12年の人気が高い。アメリカは大消費国であるし、ニューヨークやロスのような世界都市もあって、東京のように世界の良品はすぐに集まってくる。アメリカ人の山崎ファンがいてもおかしくない。ではウイスキーの本場...続きを読む
5回食とのコラボ、東京プレミアムナイト
ガイド記事達磨 信ウイスキーは元気だ人がたくさん集う場所が苦手な私が、2月18日、19日両日ともイベントに参加した。18日は台場の東京ビッグサイトでおこなわれた『WhiskyMagazineLive2007』。こちらへは3万人だかが走った東京マラソンのゴールが近かったために、健康なのか不健康なのかわからんジャージ民族...続きを読む
3回世界の名ブレンダー、山崎に集う
ガイド記事達磨 信ISCの審査員を紹介しよう顔ぶれを見て胸が躍った。日本の蒸溜所に世界的なブレンダーたちが一堂に会するのは史上初のことであり、また今後もそうは度々あることではない。つい先日、12月5日(火)、サントリー山崎蒸溜所にISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)の審査員が集まり、ウイスキーミーティ...続きを読む
2回 いい蒸溜所とは未来を語れること
ガイド記事達磨 信ISCって何だ前回、ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)という酒類コンペティションの名を登場させた。そのISCだが、世界のウイスキー・ブレンダー、つまりウイスキーづくりのプロたちが品質を評価するため、とくに権威あるコンペティションとされている。サントリーのチーフブレンダー、輿水精一氏...続きを読む
23回 父の日に贈りたいウイスキー
ガイド記事達磨 信今年のプレゼントは何毎年、父の日にはウイスキーを贈るという三十代半ばの女性の友人がいる。仕事仲間の彼女は「今年は何がいいのかな」と、必ず私にアドバイスを求める。それが十年以上もつづき、その親孝行ぶりにいつも感動してしまう。ただアドバイスに困るのだ。ウイスキー好きの彼女の父親は名品と呼ばれるボトルは飲...続きを読む
16回 ウイスキーって、大人じゃん
ガイド記事達磨 信アクアヴィーテ500ml・¥1,575ちょうど一年前に聞かされた同じ言葉を、同じ女性にまた言われてしまった。昨夏発信した『幼稚なボクちゃんが教えてくれた』の記事中で、“山崎蒸溜所仕込み水割りオン・ザ・ロックウイスキー”を紹介した。ローソン限定だったが置いてある店は少なく、散々にローソンを巡った彼女は...続きを読む
モルトウイスキー サウンドギャラリー 白州の森に、UAの歌声が響く
ガイド記事達磨 信UAさんのダイナミックな歌声が白州蒸溜室に響きわたった。ゴールデン・ウィーク明けは面白い体験をした。いま私はウイスキーの熟成樽の勉強をしている。5月9日~13日の5日間は和製樽について学ぶために北海道へ出かけた。日本のオークであるミズナラの原生林を歩き、ウイスキー樽となるミズナラの木の製材を見学した...続きを読む
第5回ウイスキーマガジン・ライブ雑感 さあみんな、伝道者になれ
ガイド記事達磨 信2月12日(土)、台場の東京ビッグサイトで開かれた「ウイスキーマガジン・ライブ!」に出かけた。このライブは今回で5回目となる。前回までは青山ダイヤモンドホールが会場だったが、実は4回目は参加していない。理由は私のモノの見方にある。3年連続して出かけると、主催者側の苦労が垣間見えるのだ。マスター・クラ...続きを読む
サントリークォータリー76号発刊 バトンを握ったランナーたちの話
ガイド記事達磨 信新創刊まで1回休み、今号は大切に読め!久しぶりにサントリークォータリー誌に原稿を書いた。今号、76号の特集は『OLD&NEW』。“時代を継承し、時代を創る挑戦者たち”をテーマにしている。巻頭インタビューは『蛇にピアス』で芥川賞を受賞した金原ひとみ氏。扉の彼女の立ち姿の写真の脇に、“ずっと働かずに書い...続きを読む