ウイスキー&バー
ウイスキー雑学・業界情報 (11ページ目)
ウイスキーの世界は奥深い。ここではウイスキーの知って得する雑学や業界最新情報、歴史などを紹介する。
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記事一覧
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ウイスキーマガジン・ライブと雪の白州紀行
デイブ・ブルーム人気は凄い 上/ウイスキーとチョコのセミナー。下/白州セミナーのモルト 2月10日、東京・台場のビッグサイトで開かれた『ウイスキーマガジン・ライブ』に出か...続きを読む
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27回 バレンタインデーをぶっとばせ元年
義理チョコなんか止めちまえ山崎12年50mlとシングルモルトチョコのセット2月14日にチョコレートで愛の告白をする大人の女は、まさかいないだろう。女性たちの中にはこれまで周囲を気遣い、義理チョコを適当に男どもに配り、それとは別に自分のためにおいしいチョコを買って食べていた人がいるはずだ。その義...続きを読む
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第5回今年の父の日は、ウイスキーとCD
気高い価値のある酒今年も父の日がやってくる。早くに交通事故で父を亡くした私は、その日に何かしらの行為をしたという経験がない。ただ父の日と聞くと、幼い頃に目にした、角瓶を飲んでいる父の姿がすぐさま心のスクリーンに浮かび上がってくる。父の享年よりすでに10も長く生きているいまの身であっても、それは...続きを読む
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2回ウイスキーの綴り、kyとkeyの違い
事実って、恐い世の中、知らないほうがよかった、ということがままある。昨年の夏、仕事でコーヒー業界の方に話を聞く機会があった。無駄話の時間に何気なく、パリのカフェで飲むエスプレッソをおいしく感じたことがない、と私は言った。すると業界の方は苦笑しながら、こう返した。「ああ、パリのカフェね。ほとんど...続きを読む
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蒸溜所へ行こう。とっておきのセミナー情報
桜咲くなか、工場見学4月7日、久しぶりに白州蒸溜所へ行ってきた。標高が約700メートル。高地にある世界でも稀な蒸溜所を物語っていたのが桜だ。最寄りの中央本線小淵沢駅周辺はさらに標高が高く、これから満開を迎えようとするところだった。駅からタクシーで白州蒸溜所へと下るほどに桜が見事となる。東京はあ...続きを読む
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7回スコットランド人が好むジャパニーズ
スコットランド人も、日本は旨い海外でジャパニーズの評価が高まっている。アメリカではシングルモルト山崎12年の人気が高い。アメリカは大消費国であるし、ニューヨークやロスのような世界都市もあって、東京のように世界の良品はすぐに集まってくる。アメリカ人の山崎ファンがいてもおかしくない。ではウイスキー...続きを読む
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5回食とのコラボ、東京プレミアムナイト
ウイスキーは元気だ人がたくさん集う場所が苦手な私が、2月18日、19日両日ともイベントに参加した。18日は台場の東京ビッグサイトでおこなわれた『Whisky Magazine Live 2007』。こちらへは3万人だかが走った東京マラソンのゴールが近かったために、健康なのか不健康なのかわからん...続きを読む
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3回世界の名ブレンダー、山崎に集う
ISCの審査員を紹介しよう顔ぶれを見て胸が躍った。日本の蒸溜所に世界的なブレンダーたちが一堂に会するのは史上初のことであり、また今後もそうは度々あることではない。つい先日、12月5日(火)、サントリー山崎蒸溜所にISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)の審査員が集まり、ウイスキーミ...続きを読む
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2回 いい蒸溜所とは未来を語れること
ISCって何だ前回、ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)という酒類コンペティションの名を登場させた。そのISCだが、世界のウイスキー・ブレンダー、つまりウイスキーづくりのプロたちが品質を評価するため、とくに権威あるコンペティションとされている。 ...続きを読む
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23回 父の日に贈りたいウイスキー
今年のプレゼントは何毎年、父の日にはウイスキーを贈るという三十代半ばの女性の友人がいる。仕事仲間の彼女は「今年は何がいいのかな」と、必ず私にアドバイスを求める。それが十年以上もつづき、その親孝行ぶりにいつも感動してしまう。ただアドバイスに困るのだ。ウイスキー好きの彼女の父親は名品と呼ばれるボト...続きを読む