ウイスキー&バー
ウイスキー、おススメのこの一瓶(5ページ目)
作り手やブレンダーの想いがこもったウイスキーには、それぞれの魅力があるが、その中でも今気になるウイスキーを紹介する。
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ブレンデッドウイスキーの魅力・私感1
ガイド記事達磨 信ブレンデッドにはじまり、ブレンデッドに終わる響JAPANESEHARMONY「ウイスキーはブレンデッドにはじまり、ブレンデッドに終わる」と言ったのは誰だったか。確か紀伊國屋書店創業者の田辺茂一(1905−1981)だったような気がする。なんせ1970年代の出版物に書かれたものを、わたしは1980年代...続きを読む
サントリーホワイトを飲もう/2019年発売90周年
ガイド記事達磨 信1964年、白札からホワイトに改称100年前シリーズ最後の記事で、初の本格国産ウイスキー「サントリーウイスキー白札(しろふだ)」を紹介した。そして来年2019年に発売90周年を迎えるとお伝えした。さて、1929年(昭和4)に誕生したジャパニーズウイスキー第1号は、白いラベルに“SUNTORYWHIS...続きを読む
多彩な個性の白州グレーン/福與チーフの新たな挑戦2
ガイド記事達磨 信蒸溜と樽種によるつくり分けワイン樽前回につづきサントリーのグレーンウイスキー製造の新たな取り組みを福與伸二チーフブレンダーのお話を基にご紹介する。まず知多蒸溜所ではトウモロコシを主原料にして、現在主に以下のタイプのグレーンウイスキーを生み出している。クリーンタイプ原酒●ピュアでクリーン、ほのかな甘さ...続きを読む
グレーンウイスキーの進化/福與チーフの新たな挑戦1
ガイド記事達磨 信多彩な原酒づくりへの期待、白州グレーンサントリーウイスキー知多シングルグレーンウイスキー「知多」が人気となっている。しなやかな甘みのすっきりとした味わいは、和食はもちろんのこと、料理を選ばないところが魅力だ。そしてモルトウイスキーとブレンドするブレンデッドウイスキーの脇役的存在だったグレーンウイスキ...続きを読む
CC160周年記念第5弾・アメリカの酒庫としての貢献
ガイド記事達磨 信アメリカンとカナダの禁酒法CCデリバリーカー「カナディアンクラブ」(以下CC)記事第5弾。前回第4弾ではアメリカ市場で好評がつづき、1900年には40以上もの偽ブランドが登場したところまでお話した。20世紀になっても人気は衰えることなく、また効果的な宣伝広告展開をおこないながらブランド特性をしっかり...続きを読む
CC160周年記念第4弾・企業城下町ウォーカービル
ガイド記事達磨 信アメリカンウイスキー業界の反発カナディアンクラブでは第4弾では「カナディアンクラブ」の19世紀後半の歩みを見つめてみよう。前回はカナディアンウイスキーではじめてブランド名を冠した「ウォーカーズ・クラブ・ウイスキー」を発売したところまでお話した。今回は創業者ハイラム・ウォーカーが企業城下町を建設するほ...続きを読む
CC160周年記念第3弾・カナディアン・テイスト
ガイド記事達磨 信製粉業からはじまったカナダの蒸溜業界「カナディアンクラブ」(以下CC)160周年記念第3弾。前回はCC創始者ハイラム・ウォーカーが1856年、アメリカのデトロイトから、国境線でもあるデトロイト川を挟んで対岸のカナダはオンタリオ州ウィンザーに蒸溜所を建設したことを話した。今回はカナダの蒸溜の歴史を見つ...続きを読む
CC160周年記念第2弾・アメリカからカナダへ
ガイド記事達磨 信ボストンからデトロイトへハイラム・ウォーカー前回記事で来年2018年、「カナディアンクラブ」(以下CC)が誕生160周年を迎えることをお伝えした。今回からは隣国アメリカンウイスキーの動向を眺めながら、現代カナディアンウイスキーの源流ともいえるカナディアン・テイストの創始者ハイラム・ウォーカーとCCの...続きを読む
2018年、カナディアンクラブ160周年記念第1弾
ガイド記事達磨 信すっきり辛口のC.C.ハイボールで祝おうカナディアンクラブ来年のことを言うと鬼が笑う、そうだ。先の見えないことを言っても意味がないってことらしいのだが、鬼が笑ったほうが楽しくていいじゃんか。カナディアンウイスキー「カナディアンクラブ」(700ml/40%/¥1,390・希望小売価格・税別/以下C.C...続きを読む
角瓶80周年をハイボールで祝おう。さあ10月8日
ガイド記事達磨 信500万ケースに達する勢いのスーパー80歳「角瓶」角瓶サントリー「角瓶」が誕生80周年となる。もうすぐ、2017年10月8日がその誕生日だ。このウイスキー&バーのサイトで書きはじめて15年。いろいろなブランドについて語ってきた。そのなかで、やはり最も思い入れのあるウイスキーが「角瓶」である。何度も「...続きを読む