ウイスキー&バー
ウイスキー、おススメのこの一瓶(14ページ目)
作り手やブレンダーの想いがこもったウイスキーには、それぞれの魅力があるが、その中でも今気になるウイスキーを紹介する。
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山崎・白州バーボンバレル/2月23日発売
ガイド記事達磨 信バーボン樽はバニラ様が特長「山崎バーボンバレル」「白州バーボンバレル」ともに700ml、48%、¥9,000さて、もうすぐというか、火曜日の2月23日、シングルモルトウイスキー「山崎バーボンバレル」、シングルモルトウイスキー「白州バーボンバレル」が発売となる。「山崎バーボンバレル」は「シェリーカスク...続きを読む
山崎パンチョン/シングルモルト限定発売
ガイド記事達磨 信パンチョンは長期熟成に適した樽山崎パンチョン/700ml/48%/¥9,000シングルモルトウイスキー「山崎パンチョン」が、10月27日に発売される。ただし数量限定で、おそらくバーがメインとなるだろうが、海外でも発売されるようでもあり、ネット(E-liquor)でも購入できる。はじめに700ml、4...続きを読む
最新のシングルモルト・ランキング10
ガイド記事達磨 信シングルモルト・ベスト10はこれだ以前、「真実のシングルモルト・ランキング」(2006年度の数字)の記事を書いた。日本で売れているシングルモルトの数量ベスト10を伝えたが、今回は2008年度の数字を載せる。さて2年でどう変わったか。なお、一番直近の数字は「シングルモルト・ランキング/最新2011」を...続きを読む
体感して欲しい香味・バランタイン21年
ガイド記事達磨 信サンディ・ヒスロップ氏の傑作ガウディ氏、ヒックス氏の遺産を継承しながら21年という新しい香味を創造したサンディ・ヒスロップ氏バランタイン21年は2年ほど前、2007年春に発売されたまだ新しい一瓶だ。登場したとき、「おっ」と驚きながらも紹介するタイミングを逃しつづけていまになってしまった。ついこの間、...続きを読む
いま、もっとも気になるウイスキーは何か?
ガイド記事達磨 信響12年、ヨーロッパ先行発売響12年/700ml/43%いまわたしが気になっている2製品を紹介しよう。この4月にヨーロッパ先行発売を発表した響12年と限定発売されたアードベッグスーパーノヴァ。まず響12年。響ブランドには17年、21年、30年の3製品があるが、12年はまったくの新製品ということになる...続きを読む
秀逸な熟成感が薫る、山崎25周年限定2品
ガイド記事達磨 信ブレンデッドの時代に登場した「山崎」当時のチーフブレンダー、佐藤乾氏シングルモルトウイスキー山崎がこの3月、25周年を迎えた。発売は1984年3月14日。その頃のウイスキー事情は、サントリーオールドが人気の頂点にあり、世界一の販売数量を記録していた。これは1970年代から80年代前半にかけて日本人が...続きを読む
真実のシングルモルト・ランキング
ガイド記事達磨 信日本で人気のシングルモルト・ベスト10本意ではない。ウイスキーをランキングで語ることは避けてきた。いい人ぶるわけではないが、ウイスキーはすべて素敵だ。飲む人の好みに合うか、合わないか。旨い、と感じるか。それが重要だと思う。好みは十人十色で、ましてや私なんぞが優劣をもって語ったり、何かを基準に差をつけ...続きを読む
パンとバターのようなウイスキー
ガイド記事達磨 信ゆるぎないスタンダードの価値前回は秋刀魚で、今度の記事は『パンとバター』。なんだコイツと思われる方も多かろう。だが今回は私の勝手な思い込み表現ではない。もう時効だから明かしてもいいだろう。4年ほど前、サントリー・マスターブレンダーの鳥井信吾副社長と当時バランタインのチーフブレンダーだったロバート・ヒ...続きを読む
秋の味覚、秋刀魚のようなウイスキー
ガイド記事達磨 信ほろ苦い、大人の味わいこの時期、かならず話題に上がってくるのが秋刀魚。同時に、物書きの誰かが小津映画の『秋刀魚の味』を枕にエッセイなんぞを書く。この秋、私もそのひとりとなる。ところでこの小津映画にはサンマのサの字さえ出てこない。全編に流れているのは、人生の秋を迎えた人々の哀愁とほろ苦さだ。小津安二郎...続きを読む
4回神がかり的なミズナラ樽熟成原酒
ガイド記事達磨 信ハイランドパーク1967は素晴らしいこのシリーズの前回『世界の名ブレンダー、山崎に集まる』では、ISCの審査員たちのジャパニーズウイスキー評や山崎蒸溜所見学の感想といったものを述べた。今回は昨年12月5日のイベントでISCの審査員たちが披露した秘蔵モルトの中から、私が気に入ったものをふたつほど紹介し...続きを読む