食と健康
魅力の食材・成分(肉・魚介・野菜・フルーツなど)(2ページ目)
ガイドがピックアップした注目食材記事はこちら。それぞれの食材の魅力、栄養価、企業のこだわり、上手な摂り方、レシピなどをまとめました。
記事一覧
紫外線が強くなる時期 リコピンでコラーゲン対策
ガイド記事南 恵子紫外線のダメージで、コラーゲンが減少紫外線を浴びるとコラーゲンが減少し、肌の老化につながります。紫外線が増える夏は、シワやシミが増える、つまり皮膚の老化が気になる季節です。紫外線を浴びると、表皮や真皮に活性酸素が発生し、真皮を主に構成するコラーゲンが減少してシワになってしまいます。紫外線による肌の老...続きを読む
熱中症予防に、梅昆布茶や味噌汁が効く?
ガイド記事南 恵子ジメジメした梅雨に入ると湿度が高くなり、熱中症のリスクも高まります。梅雨入り後は、熱中症に注意ジメジメした季節になりました。環境省の熱中症予防レポート(2015年6月)では、次のように注意を呼びかけています。6月1日~7日までの期間は全国熱中症による救急搬送者数は、消防庁発表の速報によると、14~1...続きを読む
トクホで大活躍!「難消化性デキストリン」って?
ガイド記事南 恵子難消化性デキストリンは水溶性食物繊維ペットボトル飲料にも、難消化性デキストリンを使用したトクホが増えています。トクホで、カロリーゼロのコーラ「メッツ」が登場し、皆さんも一度聞いたことがあるのではないでしょうか。では、「難消化性デキストリン」とは、具体的に何でしょう。まず「デキストリン」とは、でんぷん...続きを読む
おならの臭い成分「硫化水素」の驚くべき血流改善効果
ガイド記事小林 ひとし硫化水素は、おならや温泉の臭い分子です。ニンニク・ニラ・ネギなどに豊富に含まれる硫黄化合物(硫化アリルやアリシン)が体内に摂取されると、硫化水素を発生する有効成分となります。また、体内の酵素の働きによって硫化水素が作られることも明らかとなり、その働きが注目されています。おならの臭い成分「硫化水素」が...続きを読む
健康作用で注目!抹茶の旨みはどうやって作られる?
ガイド記事南 恵子これまでも緑茶と抹茶、それぞれの機能性や魅力についてご紹介してきました。詳しくは、過去の記事をご覧ください。肥満・生活習慣病予防に注目の「緑茶」成分免疫機能の活性化をサポート?人気の水出し煎茶の魅力イライラしやすい中年男性に、抹茶のススメ今回は、抹茶に豊富に含まれる注目の有効成分テアニンがどのように...続きを読む
「うま味」を活用して、健康をサポート
ガイド記事南 恵子世界に通用する「UMAMI」発見したのは日本人鰹だしを飲むことで、疲労回復や満足感を得て食べ過ぎを抑えることに役立つなどの機能性が注目されています。うま味という言葉は、海外でもローマ字表記の「UMAMI」で通じます。というのも、1908年に昆布だしの主成分がグルタミン酸で「うま味」の基であることを...続きを読む
免疫機能活性をサポート?人気の水出し煎茶の魅力
ガイド記事南 恵子水でじっくり淹れる水出し煎茶は、おいしく人気上昇中です。暑い季節に人気高まる「水出し煎茶」今どきは、嗜好飲料は茶に限らずいろいろとあり、ご家庭で急須を使って緑茶を淹れるという習慣も薄れつつあります。番茶やほうじ茶などは、沸騰させた湯ですぐにいれられますが、煎茶や高級な玉露は、沸騰したお湯を一度適温の...続きを読む
チーズを食べると認知症になりにくいってホント?
ガイド記事今村 甲彦高齢化と共に増え続ける認知症元気なシニアも多いですが、認知症は確実に増えています認知症とは、「いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり生活するうえで支障が出ている状態」です。高齢化と共に認知症は増加傾向にあり、65歳以上の高齢者のうち15%は認知症を発...続きを読む
「百薬の長」が明らかに…可能性が広がる日本酒成分
ガイド記事南 恵子「酒は百薬の長」を明らかに日本酒や副産物に含まれる成分の機能性が注目されています。昔から「酒は百薬の長」と言われ、経験的に血行促進などの薬効や、「卵酒」などの手当が伝えられています。日本酒の造り方の特徴は、米や水などの原料に、麹や酵母という二種類の微生物を使って発酵させることです。発酵によっておいし...続きを読む
計算作業の効率向上? 受験生に鰹だしのススメ
ガイド記事南 恵子和食の要「鰹だし」の機能性に注目寒い夜の受験勉強の夜食に、ボリュームのあるものを食べると、翌日の朝ご飯が食べづらく、生活リズムも乱れやすくなります。和食に欠かせない「出汁」。中でも、鰹だしの機能性についての研究が盛んに行われています。鰹や鰹だしが、肉体疲労の回復に役立つことは、過去の記事「タフなカツ...続きを読む