中国茶
茶器・茶道具
中国茶を飲むためのさまざまな茶器。その使い方や選び方などを探ってみましょう。
記事一覧
烏龍茶MUGで秋の夜長を
ガイド記事平田 公一烏龍茶をがぶ飲みするためのMUG烏龍茶をがぶ飲みしよう秋の夜長、心地よいソファーに座って、本を読みながら烏龍茶を愉しむ。そんなときに欲しいのは、少しゆったりめのマグカップですね。紅茶用のカップでは、なんどもお茶を入れに行かなくてはいけないし、それに本を片手に飲むにはやや不安定。コーヒー用のマグだと、...続きを読む
中国茶のテイスティングをしてみましょう
ガイド記事平田 公一テイスティングの意味鑑定杯でテイスティング中国茶の良し悪しを判断する場合、もちろん機械での検査も可能ではありますが、日本茶や紅茶と同様に、中国・台湾においても人の感覚で茶葉を検視することが古くから行われてきました。すばやく茶葉の外形、形状、色合い、水色、香り、味わい、茶殻などを鑑別し、茶の品質の優劣...続きを読む
東洋陶磁美術館で素晴らしい茶碗に出会う
ガイド記事平田 公一原点は安宅コレクション東洋の陶磁器が集結した「東洋陶磁美術館」中国茶に興味のある方は、焼き物にも興味がある方が多いと思います。特に、中国茶の歴史を紐解くと、唐代や宋代の優れた茶器の製造が、中国を代表する陶磁器製造をリードしてきたことが伺えますし、その中国の陶磁器が世界の陶磁器の歴史の根幹になるわけで...続きを読む
『極める紫砂茶壺』
ガイド記事平田 公一『極める紫砂茶壺』この夏、出版社のグリーンキャットから茶壺の本が出版されました。著者はお茶について興味を持った人には、とても参考になる台湾茶の本、『極める台湾茶』を手がけた池上麻由子さん。紫砂茶壷、中国茶に興味を持った人が誰でも知っているこの中国茶を淹れるための茶具については、しかしながら日本では専...続きを読む
台湾名人茶器発表展示会
ガイド記事平田 公一経堂の素敵なギャラリーにて台湾名人茶器発表展示会の会場台湾茶や台湾の作家物の茶壷を扱う「阿里山茶坊」が、去る2008年4月29日(火)~5月5日(月)までの約一週間、東京世田谷区経堂のkatkkatakというギャラリーで「台湾名人茶器発表展示会」を開催しました。普段、茶壷というと、どうしても中国の宜...続きを読む
海風號で素敵な倣古壷に出会う
ガイド記事平田 公一倣古壷はすばらしい!倣古壷はこんな茶壷です中国茶に嵌ると、使い勝手の良い茶壷が欲しくなります。そしていくつか茶壷を入手すると、さらに気に入った形の茶壷があれこれと欲しくなるから不思議です。ガイドひらたは、実は非常にオーソドックスな「倣古壷」の大ファン。ついついネットショップなどで形の良いものを見つけ...続きを読む
中国茶のスターターキット
ガイド記事平田 公一さあ、中国茶を始めよう中国茶のスターターキット最近、「中国茶を始めたいのだけれど、どんな茶器が必要なのでしょか」というお問い合わせを頂くことが多くあります。考えてみればAllAbout[中国茶]では、これだけあれば中国茶が始められるという茶器のご紹介をしていなかったので、今回、これだけあれば中国茶が...続きを読む
ティーストレーナーのすすめ
ガイド記事平田 公一中国茶にもティーストレーナーティーストレナー(茶漉し)は、紅茶では良く使います。磁器性のポットに付いている茶漉しの穴が比較的大きいのに加え、紅茶の茶葉自体、思いのほかクラッシュしているものが多いからでしょう。一方日本茶は、茶葉がクラッシュされていても、急須の茶漉し部分が比較的きめ細かく作られているも...続きを読む
ブルーフルーテッド メガ マグカップ
ガイド記事平田 公一ロイヤルコペンハーゲンブルーフルーテッドメガ僕は、ロイヤルコペンハーゲン迷である。この茶器を好きになってもう20年近くになるだろうか。なかなか高くて沢山は買えない。でも、この20年ぐらいで10個ぐらいのティーカップを入手した。最近のお気に入りは、新シリーズのブルーフルーテッドメガ。巨大という意味の「...続きを読む
ボダム・パビーナの美しさと実力
ガイド記事平田 公一シノワズリから逃避するbodumPavinaダブルウォール保温グラスSサイズ270ml2,100円(二客)お茶を飲むときに、中国茶だから中国風にとついつい考えてしまう人が多いのではないかと思います。中国茶だからシノワズシな茶器を使う、もちろん、それはそれで大層楽しい演出ではありますし、中国茶を知らな...続きを読む