子どもにも人気! かぼちゃの蒸しパンと豚肉ロール弁当レシピ
今回のお弁当には野菜をたっぷり使っています。蒸しパンにねりこんだり、豚肉で巻いたり、コーンスープで味付けをしたり。子供の野菜嫌いをどう克服させようかとお悩みのお母さんが多いと聞きます。実はお弁当って子供たちの好き嫌いをなくすよいチャンスなんです。友人の保育園の先生いわく、お友達ががんばって食べている姿をみて、僕も食べる!ってがんばる姿はよく見られるそう。そして先生たちも「お母さんが○○君の為に一生懸命お弁当を作ったんだよ、残さず食べようね」って声をかけてくれるそう! だから作る側も、苦手な野菜を美味しく食べてもらえるよう、小さく切ったり、大好きなお肉でくるくると巻いて色鮮やかにしたり、ちょっと甘めにしたり、かわいく作ったり。そんな工夫が欠かせませんね。今回は子供たちが大好きなお野菜を使ったおかずを3品紹介いたします。
かぼちゃがたっぷりと入った蒸しパンと3つの野菜を包み特製の甘めソースが美味しい豚肉ロール、カリフラワーをコーンスープで和えたサラダを詰めたお弁当です。そのまま温めても美味しいお弁当です。
かぼちゃがたっぷりと入った蒸しパンと3つの野菜を包み特製の甘めソースが美味しい豚肉ロール、カリフラワーをコーンスープで和えたサラダを詰めたお弁当です。そのまま温めても美味しいお弁当です。
かぼちゃの蒸しパンと豚肉ロールべんとうの材料()
かぼちゃの蒸しパンと豚肉ロールべんとうの作り方・手順
かぼちゃの蒸しパンの作り方
1:かぼちゃを電子レンジで500Wで2分加熱をする。
かぼちゃを皮がついたままラップをし、電子レンジで500Wで2分加熱をする 粗熱がとれたら5mmx3cmを切り取り、5mm角に切る
2:あらくみじん切り、又はペースト状にする。
残りは皮をむいて、あらくみじん切り、又はペースト状にする
3:ホイッパーで混ぜる。
ボールにホットケーキミックス、牛乳、砂糖、溶き卵、バターを加えホイッパーで混ぜる
4:かぼちゃを加えたら切り混ぜる。
2のかぼちゃを加えたら切り混ぜる
5:強火で約10分蒸す。
耐熱カップに分け入れ、1のかぼちゃ、黒ごまをトッピングすし、沸騰した蒸し器で、強火で約10分蒸す
※仕切り用カップなどを使う場合、ひだが広がってしまうので、その大きさにあった器に入れて蒸します野菜ロールの作り方
6:にんじんを切る。
にんじんを3cmの長さ、1cm角に切る
7:にんじんといんげんを下ゆでする。
鍋に湯をわかし、にんじんといんげんを下ゆでする
8:豚肉に塩コショウをする。
豚肉を2枚並べて、塩コショウをする
9:巻く。
中心にヤングコーン2本、両脇に2のにんじんといんげんを交互2段にして並べ端から巻く
10:調味液を合わせる。
調味液をすべて合わせてよく混ぜる
11:フライパンで焼く。
油をひいたフライパンで、全面を色よく焼き、5の調味料を加える
中火12:調味液を肉によく絡める。
調味液の水分を飛ばして肉によく絡める
手順と所要時間:全体で25分
13:調理スタート
↓ 野菜を切る(すべて) 5分
↓ にんじん、いんげんをゆでる(豚肉ロール) 7分
↓ かぼちゃをレンジ加熱(蒸しパン)
その間にソースをつくる(豚肉ロール) 9分
↓ カリフラワーをレンジ加熱、コーンスープをつくって和える(カリフラワー)10分
↓ 蒸しパン生地をつくり蒸す(蒸しパン)15分
↓ 豚肉を巻いて焼く(豚肉ロール)
完成
蒸しパン:かぼちゃの蒸しパン、豚肉ロール:豚肉の野菜ロール、カリフラワー:カリフラワーのコーンスープ和え↓ にんじん、いんげんをゆでる(豚肉ロール) 7分
↓ かぼちゃをレンジ加熱(蒸しパン)
その間にソースをつくる(豚肉ロール) 9分
↓ カリフラワーをレンジ加熱、コーンスープをつくって和える(カリフラワー)10分
↓ 蒸しパン生地をつくり蒸す(蒸しパン)15分
↓ 豚肉を巻いて焼く(豚肉ロール)
完成
カリフラワーのコーンスープ和えの作り方
14:カリフラワーを600Wで1分加熱する。
耐熱容器に一口大に切ったカリフラワーと、水小さじ1(分量外)ふり入れをラップをして600Wで1分加熱する
15:コーンスープを溶かす。
コーンスープは熱湯を加えて溶かしておく
16:カリフラワーを、スープで和える。
水気をよく切ったカリフラワーを、スープで和える
ガイドのワンポイントアドバイス
お弁当箱の真ん中に蒸しパンをふたつ詰めて、手前の空いたところに仕切りをして切り目を見せて豚肉ロールを詰めます。最後、左奥に仕切りカップを敷きカリフラワーを詰めます。蒸しパンがよれないように、豚肉ロールとカリフラワー和えをしっかり詰めます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。