炊飯器+フランパンで和菓子作り
今日は、カステラとちよかを組み合わせたお菓子を作ります。カステラには、いつもより多く水分(みりん)を閉じ込め、しっとり仕上げます。
カステラ巻きの材料(5合炊き炊飯器用)
カステラ巻きの作り方・手順
カステラ巻き(カステラ)の作り方
1:
薄力粉を2回ふるう。内釜にサラダ油を薄くぬっておく。容器にみりん、牛乳を入れて湯煎(または電子レンジ)にかけて人肌に温める。 卵と砂糖をボウルに取り、50℃~60℃の湯煎にかけながら、ハンドミキサーの高速で泡立てる。
2:
卵液が人肌に温まったら湯煎を外して七分立てにし、1のみりん液を加えて更に泡立て、 上から落とした生地で書いた文字が消えないくらいまで、しっかり泡立てる。
泡立て初めから5~6分間。3:
粉を広げて入れ、ハンドミキサーの低速で、粉っぽさがなくなる程度に混ぜる。
4:
内釜に流しいれ、炊飯器の高速コース(又は普通炊き)で炊く。
5:
スイッチが切れたら、網の上に取り出す。
続いて6の工程が出来ない場合は、ラップで包んでおく。6:
ちよかの皮2枚で包み、ラップで包んでなじませる。
1枚を底の大きさに切り取って敷き、もう1枚を上からかぶせてラップできっちり包んで室温で冷ます。7:
冷めて皮と生地が馴染んだら、半分に切って、1.5cm厚に切る。
8:
1個ずつラップで包む。
皮の作り方
9:
薄力粉とベーキングパウダーを混ぜる。ボウルに卵と砂糖を入れて、卵と砂糖がなじむ程度に混ぜ、 しょう油、みりん、水を加えて混ぜ、薄力粉をふるい入れて混ぜる。
10:
フライパンを熱し、油をつけたキッチンペーパーで拭いて、弱火に落とし、フライパンいっぱいに生地を伸ばし、蓋をして焼く。
キツネ色に焼き上げるためには、油を多く引かない。11:
表面にぶつぶつ気泡が出来たら、キツネ色に焼けてるのを確かめ、ほぼ火が通ったところで、裏返してさっと焼く。
12:
カステラ巻き。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。