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ち~ちと ちな~ちん※記号凡例: =(同義語) ⇔(反意語) ⇒(参照&関連ガイド記事)
地下茎(ちかけい)
地中にある茎のことで、養分を蓄えたり子株を作ったりする。
その形態から、根茎、塊茎、球茎、鱗茎などに区別される。
遅効性肥料(ちこうせいひりょう)
施肥後ゆっくりと効果が現れ、持続するタイプの肥料のこと。
有機質肥料の大部分が遅効性肥料である。油かすや骨粉、魚カスなどは土中に混ぜることで、微生物により分解され、水に溶けた分だけが植物に吸収される。
=緩効性肥料
チッ素(ちっそ)
カリ、リンとともに肥料の三大要素の一つで、アルファベットのNで表される。
主に葉や茎の生育に作用する肥料で、葉肥えとも呼ばれる。
多すぎると徒長して病害虫が発生しやすくなったり、花が付きにくくなったりする。
地被植物(ちひしょくぶつ)
這うように生育して、地面を覆う植物。グランドカバープランツ。
中耕(ちゅうこう)
雨や水やりなどで締まった土を軽く耕す作業のこと。
土を柔らかくすることで通気性を良くし、発根を促す。
頂芽(ちょうが)
茎や枝の最上部ににつく芽のこと。⇔腋芽
長日植物(ちょうじつしょくぶつ)
一日の日照時間が一定時間以上になると、花をつける植物のこと。
⇔短日植物
長日処理(ちょうじつしょり)
長日植物に花芽をつけさせるため夜間に照明を当てるなど、人工的に日照時間を長く調整すること。
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