剪定枝のリース 2種
今回リース作りに使ったモミジ
そんな剪定枝を利用して、 2種類のリースを作ってみました。どちらも手軽に作れるものですので、ぜひチャレンジしてみてください。
<目次>
剪定枝のシンプルリース
【シンプルリース・材料】枝が紅く色づくモミジ、珊瑚閣の枝 |
- 柔らかくしなる枝(今回はモミジの剪定枝)
- 1.6~1.8mm程度の銅線orワイヤー(吊り輪用)
- 28~30番手の細いワイヤー(飾り用)
- ビーズ
- ドライフラワー
【シンプルリース・作り方】
1.長めの剪定枝を輪にして、ベースにする
手順1
手順2.3.4
4.形を整え、吊り輪をつける
5.飾り付けをして、完成
完成
別アングル
また、剪定した枝はそのままにしておくと、固くなって加工しにくくなってしまいます。剪定後は、早めに加工しましょう。
【飾り付け】
今回は紅い枝の色を活かしたかったので飾りつけはシンプルに、ビーズを細いワイヤーに通したものと、ドライフラワーのペーパーカスケードとホオズキをあしらうだけにしました。
お好みでリボンを巻いたり、市販のオーナメントなど使って飾り付けてください。
コニファーの枝のリース
コニファーの剪定枝を使ったリース、クリスマスバージョン
【コニファーの枝のリース・材料】
- コニファーの剪定枝(今回はブルーポイントと日光ヒバを使用)
- バラの実
- 目の粗いリース(ベース用。今回は100円均一で購入)
- リボン
ブルーポイントの剪定枝 | 日光ヒバの剪定枝 |
【コニファーの枝のリース・作り方】
ベースに枝を差し込んでいくだけ
- ベースのリースに、用意した剪定枝をバランスを見ながら差し込む
- 隙間ができないよう次々枝を差し、一周する
- 飛び出した枝葉をカットして形を整える
- バラの実を差し込む
- 適宜、リボンなどで飾り付けて完成
【飾り付け】
赤く実ったバラの実 |
今回は庭に実ったバラの実を使いましたが、松かさやリボンで飾るとクリスマスっぽく、 またコニファーの緑を松に見立て、水引きを飾ってお正月バージョンにもできそうです。
飾り付けも、いろいろと楽しんでみてください。
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