バラ

整枝剪定で、毎年美しい花を

バラについては、ガイド記事【バラの種類と育て方】で、その概要を述べていますが、今回はハイブリッドティーやフロリバンダといった四季咲き性バラの整枝剪定について詳しくお話します。
なお、つるバラの剪定と誘引については【つるバラ、冬の剪定と誘引】をご覧下さい。

 

剪定の目的

バラの整枝剪定には、次のような目的があります。
  1. 花が鑑賞しやすいよう、樹形をコンパクトにまとめるため
  2. 勢いの悪くなった古枝と新枝の更新
  3. 花がら摘み(凋花切り)をして、充実した枝を出させるため
このほかに、枯れ枝や細枝、内向きの枝といった不要枝の整理もあります。

準備するもの

バラの整枝剪定に必要なものです。
  • 皮手袋─トゲによる怪我を防ぐため
  • 剪定鋏─細枝の剪定に使用
  • 片刃鋸─園芸用のもので、太い枝に使用
     

剪定の下準備

まずは、枯れ枝や細く弱々しい枝、内側(幹の中心)に向いている枝を根元から切り取ります。また、枝が混み合っていると風通しが悪くなります。枝数が多い場合は、全体のバランスを見ながら枝を間引きましょう。