さあ、どうしましょう?
って何が、ですって?
そりゃ、もちろんあぶく...いやいや、この春の臨時収入「定額給付金」ですよ!
だって、なんにもしてないのに12,000円がゲットできちゃうんですから、私のような小市民にとっては、こんなにうれしい話はありません。
やはり、こういう臨時収入は「宵越しの金は持たない!」なんて思い切りの良い使い方をしなきゃ、損々、って感じですよね。だって私たちは趣味人なんですから。
そもそも不景気の対策なんですから、思い切って遣ってこその給付金ですよ。
そういうわけで、今回は「両爬飼育者は定額給付金をどう遣う?」ってことを考えてみましょう!って大きなお世話なんですけどね...
ただ、いろいろ書いていたら、結局長くなりそうなので、せっかくですので数回に分けて書いてみようと思います。定額給付金の申込期間って、半年くらいあるみたいですし。
今回は、第1回として「カメのための定額給付金」です!
初めてのカメ飼育に遣う!
まず、今まで両爬飼育に興味はあったけど、飼育を始めていない、そして今回の定額給金を使って「カメ」から両爬飼育を始めようという、そういう意味での本当の初心者の方々の定額給付金の遣い方です!もちろん、初めての方ならば、生体だけではなく飼育器具も購入しないといけません。
よく言われるのですが、「両爬飼育、特にカメは生体の価格以上に、飼育設備に金をかけられる人間でないとできない」のですから。そう考えれば、12,000円という限られた金額では、安価な生体どころか飼育器具を購入しただけでオシマイになってしまいます。
しかし、そこは知恵のある我々人間なんですから、生体の特性や習性を熟慮し、見栄えとかは二の次にして、飼育設備に工夫をこらせば、思っていたよりも12,000円という金額を有意義に遣うことができるかもしれません。
そもそも設備投資がかかる印象が強いカメですが、幸い今の時期ならば、少なくとも昼間は屋外で飼育可能です。
そうなると飼育ケースは、お馴染みの衣装ケースやトロ船を使ってみます。さらにフタにはこちらもお馴染みバーベキューネットです。さて、その他の設備はどうしましょう?
これは「日常の世話」でカバーです。
つまり重要な光は、屋外への飼育容器の出し入れでカバーできます。つまり朝に外に出し、夕方に室内へ入れる、ということです。もちろん、この時は熱射病にならないように日陰を作ることも忘れないようにしましょう。
温度もこれからの時期ならば特別な保温は必要ありません。また水生ガメの場合は、水質の管理も重要ですが、基本的に毎日の水替えでクリアできます。
ただし、リクガメの場合は床材あるいは床に敷くものが必要になります。バークチップやベラボンあたりがいいでしょう。
そういうわけで、ここまでかかる経費は飼育容器としての衣装ケースを70cm程度のモノと考えれば1,000円程度、バーベキューネットはホームセンターで40cm程度のモノを二つ買うとして500円×2で1,000円。バークチップは3,000円くらいは必要になるかもしれません。つまり5,000円くらいは必要です。
となれば、重要なのは生体です。
結局、12,000円-5,000円=7,000円までで購入できるカメであり、さらにこの安価な飼育法でも飼える、つまり
・水生ガメの場合
1.水質にうるさくない
2.室温程度の夜間の低温に耐える
3.神経質ではない
・リクガメの場合
1.多湿環境を必要としない
2.および3.は水生ガメと同様
という条件を満たすカメです。
というわけです。
では、このような条件を満たし定額給付金で購入を考えられるカメは
バタグールガメ科 | ||
ハナガメ | クサガメ | ニホンイシガメ |
ミナミイシガメ(ヤエヤマイシガメ) | ||
ヌマガメ科 | ||
リバークーター | キタアカハラガメ | ペニンスラクーター |
ドロガメ科 | ||
カブトニオイガメ | ミシシッピニオイガメ | キイロドロガメ |
シロクチドロガメ | トウブドロガメ | |
曲頚類 | ||
ヌマヨコクビガメ | ||
リクガメ科 | ||
ホルスフィールドリクガメ | アラブギリシャリクガメ |
ということになります。