ミネラルの違いを知り、自分にあった水を見つけよう
体内の毒素や老廃物を排出する為に欠かせない水分は、栄養を体中に運ぶという役割もあり、本当に多くの働きを担っています。飲んでも、浴びても、体によし!のミネラルウォーター。ところで、どんな成分が入っているのかご存知ですか?
上手に活用して、さらに若く美しく! |
1.カルシウム
皆様ご存知のカルシウム。骨の形成に欠かせないだけでなく、イライラを抑えるのにも効果的だとか。カロリーがない分、牛乳での摂取よりオススメ。
2.マグネシウム
カルシウムの吸収を助ける働きがあるほか、血管の浄化作用、硬化予防にも効果が高い。また、年齢に関係なく、一番不足しているミネラルと言われている。
3.ナトリウム
たいていは食塩という形で体内に取り込まれ、人間には必要不可欠なミネラル。食事で十分に摂取できるので、不足になることはほとんどないが、激しい運動や岩盤浴(サウナ)などの後は、水分の吸収率を上げる為、一緒に補給したい。
4.カリウム
摂取しすぎたナトリウムを体外に排出してくれ、むくみ防止にオススメ。また、コーヒー・アルコール、甘いものが好きな人は、カリウムが失われやすいので補給する必要あり。
最近は、酸素を溶かし込んだ「酸素水」や「アルカリイオン水」、
末梢血管が開き血行促進に効果のある「発泡水」や「海洋深層水」などもあり、美容と健康の関心が高いOLを中心に、自分にあった水を選んで飲む人はさらに増えそうです。
≪次のページ≫では、「水」で賢く、”本気”でダイエット!!