運動しても痩せないのは「新陳代謝の衰え」だけじゃない!
ランニングしても痩せないのは加齢による新陳代謝の衰えのせい? |
ランニングなど有酸素トレーニングをやっているのになかなか痩せない。
運動しているのに昔ほど脂肪が落ちてくれない。
そう感じている方は多いのではないでしょうか。
年を重ねるにつれ痩せにくくなっているのをよく加齢による「新陳代謝の衰え」、つまり、エネルギーに変える力が弱くなることのせいにしますが、実はそれだけではありません。
運動しても痩せないのは
正しい運動強度で行なっていないから!
運動しても痩せないワケ、それは脂肪をもっとも効率よく燃焼する正しい「運動強度」で運動していないから、というのも要因のひとつ。特に、トレーニング歴・ダイエット歴が長い人は運動を続けているうちにどうしても自分にとって楽なほう、やりやすいほうへとトレーニングのしかたが乱れがち。
効果のあがらないトレーニングを長時間続けるなら、短時間で効率のいいトレーニングをしたほうがいいではありませんか。
では、正しい「運動強度」とはいったい何でしょうか。
最大心拍数の7割でトレーニングを!
脂肪を燃焼させるのにもっとも効果的な運動がランニング、エアロビクスなどの有酸素運動であるのはご存じのとおり。この有酸素運動をする際、最大心拍数の60%~75%程度で続けるともっとも脂肪が燃焼しやすい、といわれます。
最大心拍数とは、その人が発揮できる最大の心拍数のこと。
とはいえ、ランニング中に今の運動強度を知るために心拍数がどのくらいか首や手首に指を添えて脈拍を数えるのは面倒くさいし、ノリにノッている最中だとモチベーションもダウンしちゃいますよね。
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次のページから、そのスポーツウォッチの概要やガイドならではの使い方をご紹介したいと思います。