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美しさへの障害 歪み12のチェック(2ページ目)

美しさへの障害になる「身体の歪み」を12の項目でチェックしてみましょう。グラマラスボディになるためには、自分自身の状態を把握することが必要ですよ!

長坂 靖子

執筆者:長坂 靖子

ウォーキング・姿勢ガイド

YESが6項目以上あると要注意!

私達が左利き右利きと利き腕があるように日常生活を営む上で歪みの無い事なんてありえません。それは度合いの問題で、歪み過ぎる事は身体に悪影響をもたらす事は間違いありません。大切な事は、先ず自分自身の状況を認識する事です。改善はそこからはじまります。

さてあなたは「歪みチェック」いくつ当てはまりましたか?ひとつでも当てはまれば、身体に歪みがあると考えられます。そしてYESの数が6項目以上あると要注意です。日々の動作に気をつけたり、ストレッチを行い改善しましょう!

1.首が左右どちらかに傾いている
視力や聴力の左右差、髪型(分け目)なども影響してます。

2.あごが上がりすぎている
腹筋が弱いと、顎が前へ出てしまいます。

3.あごが下がりすぎている
下を向くと僧帽筋(そうぼうきん)が緊張し、肩凝りの原因となります。

4.肩の高さが違っている
肩の高さの違いは肩から上のリンパの流れを悪くするため、顔のむくみなどに影響を及ぼす。また骨盤の高さの違いにも影響しています。

5.猫背になっている
猫背は腹筋が弱いためになるのですが、背中の筋肉て継続的に緊張状態になっているともいえるため、肩凝りの原因にもなります。

6.O脚である
脚の外側ばかり使っているとなってしまいます。骨盤が歪んでいる可能性も考えられます。

7.立っている時、いつも決まった脚に重心をかけている
重心を掛けた方の骨盤が上がり、歪みの原因になります。

8.脚を組んで座る時、いつも同じ脚を上にして組む
組んだ時に上にした方の脚の骨盤が上がってしまい、歪みの原因になります。

9.ショルダーバッグはいつも同じ側の肩にかけている
かばんを掛けた側の肩が上がってしまうので、歪みの原因になります。

10.下を向いて歩くことが多い
猫背を誘発してしまいます。

11.片方の靴だけ変形しやすい
脚の外側の筋肉を使っています。O脚を誘発し、骨盤が開いてしまいます。

12 ヒールのかかとの外側がへりやすい
歪みの原因となり、骨盤が開いてしまいます。

日常生活の何気無い動作が歪みを誘発していたなんて、ちょっぴり怖いですね。歪みチェックは、皆さんに恐怖心を与えるために行った訳では決してありません。

前回の記事「歪み撃退が美しさへの第1歩」でご紹介したように「自己の身体の状態を正しく知る事が改善の第1歩」ということを念頭に置き、歪みのない美しいボディを目指すためです!現状を知ったのですから、後は良くなる一方ですよ!!


次は、正しい姿勢(立ち方)をマスターしましょう!



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vol.1 歪み撃退が美しさへの第1歩
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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