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旬の「出会いもの」 若竹煮(2ページ目)

私の住む島の竹林にもようやくたけのこが生えてきました! まずは若竹煮で遅い春を楽しみます。

土屋 敦

執筆者:土屋 敦

男の料理ガイド

たけのこの茹で方

赤いいぼいぼを落とす
たけのこをよく洗い、根元の赤い突起を包丁で落とします。


穂先を斜めに切り落とす
続いて包丁で穂先を斜めに切り落とします。


タテに切り込みを
写真のように包丁で縦に切り込みを入れます。


茹でる
たけのこがそのまま入る大きな鍋を用意し、たけのこと米ぬかひとつかみ、鷹の爪2,3本を入れ、たけのこが隠れるまで水を注ぎます。
米ぬかがなければ米のとぎ汁を使います。


重石をする
水を入れるとたけのこが浮いてくるので、上から皿などで重石をします。
強火にかけ、沸騰したら弱火にし、30分~1時間ほど(たけのこの大きさによる)茹でます。
根元に菜ばしがスッと通るようになったら、火を止め、そのまま冷めるまで茹で汁に浸けておきます。


切る
茹で汁が冷めたら冷水で洗います。
普通、穂先は縦に切り、根元は横に切るので、写真のように穂先と根元の部分に切り分けて保存します。


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