もちきびを使った春野菜サラダ
カルシウムや鉄分などのミネラルや食物繊維が多く含まれている雑穀が、今とても注目を浴びています。雑穀の中でも今回取り上げた「もちきび」はリン、カリウム、亜鉛、ビタミンB群が豊富で、お肌の調子が良くなる成分が多く含まれています。茹でたもちきびにアンチョビが隠し味のドレッシングで絡ませた春野菜のサラダはヘルシーでオシャレな一品になりました。
春野菜サラダ・ミモザ風の材料(4人分)
春野菜サラダ・ミモザ風の作り方・手順
もちきびの春野菜サラダの作り方
1:
芽キャベツは付け根に十文字の切り目を付け、ひとつまみの塩を加えた熱湯で茹で冷水にとり、よつわりにします。絹さやも塩茹でし、半分に斜め切りします。水菜は洗い水気を切っておきます。
2:
もちきびは目の細かいざるに入れ、水にくぐらせてさっと洗い、なべで約5分ほど茹でます。
3:
アンチョビはみじん切りにし、ドレッシングの材料を加え混ぜ合わせます。茹でたもちきびは、熱いうちにドレッシングで和え、味を絡ませます。
4:
ボウルに野菜ともちきびをよく混ぜ合わせます。
5:
お皿に盛り付けます。とろりとしたきびとドレッシングの組み合わせは、野菜との相性もよくいくらでも食べられる美味しさです。白ワインとパンを添えると、ちょっとオシャレな前菜になりますね♪
ガイドのワンポイントアドバイス
もちきびは細かいざるに入れて洗うとこぼれません。 野菜類は旬のものを使って、お楽しみ下さいね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。