真夏のひんやりデザート
つるんとした2色の白玉とスイカシャーベットのさわやかな風味。色のとり合わせも美しい夏デザートです。午後のティータイムにどうぞお楽しみ下さい♪
白玉とスイカシャーベットの材料(4人分)
白玉とスイカシャーベットの作り方・手順
真夏のひんやりデザートの作り方
1:
白玉粉を半分に分け片方は抹茶を加え、2色の白玉を作ります。加える水も100ccずつ使います。ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ加え耳たぶくらいの柔らかさに捏ねます。抹茶を加えた白玉粉も同じような柔らかさに捏ねます。
2:
白玉粉を細長くまとめ切り分け、ひとくちサイズに丸めて白と抹茶あわせて30個つくります。まん中を指で軽く押して窪ませると蜜が絡みやすくなります。
3:
沸騰したお湯に白玉を入れます。しばらくすると浮き上がってきますので1~2分ほどおいてからすくい上げます。
4:
ボウルに氷を入れた冷水をはり茹でた白玉をいれます。透明感のある、つるんとした白玉ができました。
5:
スイカは種を取りスプーンで丸くくり抜きます。(計量スプーンの小さじを使います)残りのスイカはブレンダーにかけレモン汁と柑橘系のリキュール大さじ1を加えスイカジュースにし、冷凍庫で少し凍らせます。(スプーンでつぶしても大丈夫です)
6:
シロップをつくります。鍋にグラニュー糖と水を入れ火にかけ砂糖が溶けたら火を止め、クワントロ大さじ1を加え冷ましておきます。
7:
グラスにやわらかめのスイカシャーベットとくり抜いたスイカ、水気を切った2色の白玉を盛り、ミントの葉を飾ります。シロップをかけてお召し上がりください。
8:
グラスにスイカと白玉を盛り、たっぷりの白蜜をかけた一品もどうぞ。。
9:
白玉に大根おろしとミョウガ、削り節、醤油をかけた一品はちょっとした小鉢にもなり、甘いのが苦手な方におすすめです♪
ガイドのワンポイントアドバイス
白玉粉に水を加える時は一度に加えず様子を見ながら少しずつ加えます。茹でて白玉が浮き上がってから2分くらい浮いた状態にします。透明感がでて、中まで柔らかく茹であがります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。