香る年賀ハガキで新年のご挨拶

新年のご挨拶はエッセンシャルオイルの香りと共に届けます

日本人を一番意識するのがお正月。アジアンテイストな香りがオススメです。

ただの年賀状じゃつまらない！受け取ったときに「ほんのり良い香りがするな～！」と好印象を持ってもらえる年賀ハガキを作ってみませんか？昔の人が文（ふみ）に香りをつけた風習は日本人の奥ゆかしさや相手を思いやる気持ちにあふれた行動。現代の私たちも見習ってみましょう！

ベースノートの香りがおすすめ！

例えばオレンジやレモンといったさわやかで軽い香りではハガキに香りが移りません。そこで使いたいのがベースノートの香り。ベースノートとは持続性のある香りのことです。それに対して軽い香りや刺激的でつんとする香りをトップノートといいます。今回は香りを染み込ませて持続させたいのでベースノートのエッセンシャルオイルを選びましょう。

持続性のある香りのエッセンシャルオイル

・ベチバー
・パチュリ
・サンダルウッド

いずれもヨーロッパというよりはアジアっぽい香りばかり。これらはれっきとしたエッセンシャルオイル。アロマテラピーならではの”香りの効用”を意識して選んでみるのも楽しいですよ。

■ベチバー
心をとっても落ち着かせます。忙しい毎日を過ごす方に「ゆっくり休んでね」の気持ちを込めて。

■パチュリ
抑うつっぽい気持ちを軽減するといわれます。元気のない方に「元気出して！」の気持ちを込めて。

■サンダルウッド
ビャクダンの香りは日本人にとって馴染み深い香り。特にお正月はお寺や神社に参ることがあるので季節にマッチしてるともいえます。情緒豊かにお正月を過ごしていそうな方にオススメ。

では作り方をご紹介します。 ほんのり香る年賀ハガキの作り方