特別なアウトドアをしなくても、デイリーな日焼けも気になるところ。今回は料理でおなじみのハーブ、バジルを使ったパックをご紹介します。
●●エッセンシャルオイル●●
◆バジル
⇒⇒あまり知られていませんが、バジル(Ocimum basilicum)にもエッセンシャルオイルがあります。日頃、イタリア料理などで食べるバジルの香りとは少し印象が違います。すっきりとした、ややスパイシーな香りが特徴。アロマテラピーではバジルは風邪の予防や心身の疲労回復に使います。気温や湿度があがって、不快指数も高くなるシーズンを前に心を元気づけて気持ちを明るくしてくれます。
◆ラベンダーをプラス
⇒⇒バジルだけでなく、ラベンダー(Lavandula angustifolia)のエッセンシャルオイルを加えると、日焼けで火照った肌をクールダウンさせる効果が期待できます。
●●ベースはクレイ●●
⇒⇒クレイとは粘土のこと。昔から痛みをとったり、髪の毛を洗ったりと、生活の色々なシーンで使われてきました。アロマテラピーで使うクレイはもともとは岩石でカオリンやモンモリロ(オ)ナイトなどがあります今回は使用するエッセンシャルオイルを皮膚から浸透させるためにクレイを使いますが、もちろんクレイのもつ吸着作用が毛穴の汚れをとってくれるので、一石二鳥というわけ。パックのあとは。肌が白くなったような感じが・・・!
さぁ、緑がぐんぐん成長する季節に、生命力豊かなバジルを使ってパックをしてみませんか。心を元気にするバジルと、火照りを鎮めるラベンダーで作るクレイパックは2ページで詳しくご紹介します!