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バターロールのレシピ!ふっくら美味しいパン作りを始めよう

ふっくらと焼き上がったバターロールで、幸せな一日のスタートしませんか? ふっくらバターロールレシピをご紹介いたします。パン作りをはじめてみませんか。ふっくらと発酵したパン生地は、赤ちゃんの肌のように柔らかく、幸せな気分になりますよ。

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

バターロールのレシピ!ふっくら美味しいパン作りを始めよう

カテゴリー:パン・ピザバターロール

ふっくらバターロールレシピ! 手作りパンを始めよう

パン作りをはじめてみませんか。ふっくらと発酵したパン生地は、赤ちゃんの肌のように柔らかく、幸せな気分になりますよ。 パンづくりは材料を混ぜて捏ねたあと、一次発酵させます。 そして分割して、少し休ませベンチタイム。バターロールの形に成形して、もう一度発酵(二次発酵)させて焼き上げます。時間は少々かかりますが、発酵中はアイロンがけや掃除など、家事と上手に組み合わせて挑戦してみて下さいね。
 

バターロールの材料(12個分)

バターロールの材料
強力粉260g
薄力粉40g
ドライイースト小さじ2
砂糖25g
小さじ1
1個とぬるま湯(4℃)を合わせて 200cc
無塩バター30g (常温に戻しておきます)
つや出し用卵水の材料
1個
大さじ1
道具:ボウル、粉ふるい、木べら、泡立て器、計量カップ、こね台(45cm角)、めん棒、スケッパー、キャンバス地(60cm角)、刷毛、ラップなど

バターロールの作り方・手順

下準備と捏ね

1強力粉と薄力粉を合わせて振るう。

強力粉と薄力粉を合わせて振るいます。ボウルに、振るった粉類、砂糖、塩、ドライイーストを入れ、木べらや泡立て器を使って良く混ぜ合わせます。
強力粉と薄力粉を合わせて振るいます。ボウルに、振るった粉類、砂糖、塩、ドライイーストを入れ、木べらや泡立て器を使って良く混ぜ合わせます。

2混ぜ合わせる。

卵と合わせたぬるま湯(40℃)を粉の中央に少しずつ加え、木べらを使いまわりの粉と混ぜ合わせます。※1割ほどを残して、その日の湿度に合わせて微調整すると尚良いです
卵と合わせたぬるま湯(40℃)を粉の中央に少しずつ加え、木べらを使いまわりの粉と混ぜ合わせます。※1割ほどを残して、その日の湿度に合わせて微調整すると尚良いです

3生地を捏ねる。

手でボウルのまわりの粉も残さずに混ぜ合わせ、ひとかたまりになったら生地を捏ねる作業に移ります。
手でボウルのまわりの粉も残さずに混ぜ合わせ、ひとかたまりになったら生地を捏ねる作業に移ります。

45分間ほど捏ねる。

生地をこね台(木の台)に移します。手の平をのせ、ぐっと押し出すように生地を伸ばします。伸ばした生地を手前に折り、またぐっと押し出すのを繰り返します。5分間ほど捏ねると、生地がなめらかに耳たぶ程度のやわらかさになります。
生地をこね台(木の台)に移します。手の平をのせ、ぐっと押し出すように生地を伸ばします。伸ばした生地を手前に折り、またぐっと押し出すのを繰り返します。5分間ほど捏ねると、生地がなめらかに耳たぶ程度のやわらかさになります。

5バターを加える。

次にバターを加えます。手の上で生地を広げ、中央にバターを包み込むように練り込み、全体に馴染ませます。そして再びこね台の上で捏ねます。
次にバターを加えます。手の上で生地を広げ、中央にバターを包み込むように練り込み、全体に馴染ませます。そして再びこね台の上で捏ねます。

6生地をひとまとめにする。

バターが入ると生地がべたつき、捏ねにくくなりますが、なるべく粉を振らずに3分程度続けて捏ね、生地をひとまとめにします。そして一次発酵に移ります。
バターが入ると生地がべたつき、捏ねにくくなりますが、なるべく粉を振らずに3分程度続けて捏ね、生地をひとまとめにします。そして一次発酵に移ります。

一次発酵

730℃のオーブンで45分ほど一次発酵させる。

ボウルにバター(分量外)をぬり、丸くまとめた生地をおき、ラップで覆い30℃のオーブンで45分ほど一次発酵させます。生地が2倍くらいに膨らみます。
ボウルにバター(分量外)をぬり、丸くまとめた生地をおき、ラップで覆い30℃のオーブンで45分ほど一次発酵させます。生地が2倍くらいに膨らみます。

8発酵終了。

発酵の目安は、生地が2倍ほどに膨らむのと、粉をつけた指を生地の中央に入れて抜き、穴がそのままふさがらなければ発酵終了です。フィンガーテストといいます。
発酵の目安は、生地が2倍ほどに膨らむのと、粉をつけた指を生地の中央に入れて抜き、穴がそのままふさがらなければ発酵終了です。フィンガーテストといいます。

9ガス抜きをする。

発酵が終わった生地を、手でボウルから優しく取り出し、薄く打ち粉をした台の上に乗せます。生地を丸く整え、軽く手で押さえてガス抜きをします。
発酵が終わった生地を、手でボウルから優しく取り出し、薄く打ち粉をした台の上に乗せます。生地を丸く整え、軽く手で押さえてガス抜きをします。

1012個にする。

生地をスケッパー(ナイフでもよい)でまず半分に分け、さらに2等分にし、それをさらに3等分にして、12個にします。分割した生地の切り口を巻き込むように丸め、とじ口を摘んで合わせ、下にします。
生地をスケッパー(ナイフでもよい)でまず半分に分け、さらに2等分にし、それをさらに3等分にして、12個にします。分割した生地の切り口を巻き込むように丸め、とじ口を摘んで合わせ、下にします。

11焼き上げる。

キャンバス地を広げ、その半分に丸めた生地を間隔をあけて並べます。キャンバス地のもう半分を上にかぶせて、10分ほどベンチタイムとして生地を休ませます。その後いよいよ、生地をのばして成形し焼き上げます。
キャンバス地を広げ、その半分に丸めた生地を間隔をあけて並べます。キャンバス地のもう半分を上にかぶせて、10分ほどベンチタイムとして生地を休ませます。その後いよいよ、生地をのばして成形し焼き上げます。

生地の成形

1212cm長さのしずく形にする。

ベンチタイムがおわった生地は両手ではさみ、こすり合せるように伸ばし、さらにこね台の上で手の平で転がして12cm長さのしずく形にします。作業中は、他の生地が乾かないようにキャンバス地をかぶせておきます。
ベンチタイムがおわった生地は両手ではさみ、こすり合せるように伸ばし、さらにこね台の上で手の平で転がして12cm長さのしずく形にします。作業中は、他の生地が乾かないようにキャンバス地をかぶせておきます。

13麺棒で伸ばす。

しずく形に成形した生地の中央に麺棒を置き、太い方を伸ばし今度は細い方を伸ばします。
しずく形に成形した生地の中央に麺棒を置き、太い方を伸ばし今度は細い方を伸ばします。

1422cm位の長さまで伸ばす。

生地の上の方を軽くもって伸ばすとやりやすいです。少しずつ上下に伸ばして22cm位の長さまで伸ばします。
生地の上の方を軽くもって伸ばすとやりやすいです。少しずつ上下に伸ばして22cm位の長さまで伸ばします。

15くるくると巻く。

しずく形の太い方からくるくると巻き、巻き終わりが下向きにかぶさるようにします。
しずく形の太い方からくるくると巻き、巻き終わりが下向きにかぶさるようにします。

二次発酵と焼き上げ

1630℃で40分ほど二次発酵させる。

オーブン皿に間隔をあけて生地を並べ、軽くラップをかけて、生地が2倍に膨らむまで、30℃で40分ほど二次発酵させます。
オーブン皿に間隔をあけて生地を並べ、軽くラップをかけて、生地が2倍に膨らむまで、30℃で40分ほど二次発酵させます。

17表面に卵水を塗る。

膨らんだ生地に照りを付ける卵水は茶こしで漉し、刷毛を使って表面にそっと塗ります。
膨らんだ生地に照りを付ける卵水は茶こしで漉し、刷毛を使って表面にそっと塗ります。

18オーブンを200℃に余熱する。

生地を細長くひも状に伸ばし、軽く結んだ形のバターロールも作ってみました。照り用の卵水(卵1個を水大さじ1で溶いたもの)を塗ったあと、けしの実(黒ごまも美味しい)を振りかけます。 オーブンは200℃に余熱しておきます。
生地を細長くひも状に伸ばし、軽く結んだ形のバターロールも作ってみました。照り用の卵水(卵1個を水大さじ1で溶いたもの)を塗ったあと、けしの実(黒ごまも美味しい)を振りかけます。 オーブンは200℃に余熱しておきます。

198分ほど焼く。

200℃に予熱したオーブンで8分ほど焼きます。いったん上下の棚をかえて、また8分ほど全体がこんがりときつね色になるよう焼き上げます。
200℃に予熱したオーブンで8分ほど焼きます。いったん上下の棚をかえて、また8分ほど全体がこんがりときつね色になるよう焼き上げます。

20完成

焼き上がったら網にのせ冷まします。バターロールのでき上がりです。焼きたての美味しさをお楽しみ下さいね。スタートから2時間足らずで焼き上がりました。
焼き上がったら網にのせ冷まします。バターロールのでき上がりです。焼きたての美味しさをお楽しみ下さいね。スタートから2時間足らずで焼き上がりました。

21朝ごはんやお弁当にもおすすめ。

ベーコンと卵のロールサンドとブロッコリーと大豆の酢漬けのロールサンド。元気な朝のスタートやお弁当にもおすすめです。
ベーコンと卵のロールサンドとブロッコリーと大豆の酢漬けのロールサンド。元気な朝のスタートやお弁当にもおすすめです。

22午後のティータイムにおすすめ。

丸形のバターロールには、リンゴとレーズンを白ワインで煮たジャムをサンド。午後のティータイムにおすすめです。
丸形のバターロールには、リンゴとレーズンを白ワインで煮たジャムをサンド。午後のティータイムにおすすめです。

ガイドのワンポイントアドバイス

フィンガーテストをして発酵の状態を確かめることが大切です。指穴がすぐに埋まる時は発酵不足なので、もうしばらく発酵を続けます。指穴の回りにしわができるのは発酵しすぎた生地で、きめがあらいパンに焼き上がります。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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