黒酢入り中華スープレシピ
寒い季節は温かいスープがごちそうですね。上海に行った時、スープやお粥に黒酢をたっぷりかけて食べたことや、酸味が効いてより美味しく感じたことなど……。 そこで、健康にも良いといわれています、お酢を使ったスープを休日のブランチにご紹介します。具は鶏のささみ、里芋、きのこ類を、ごま油で炒めて鶏ガラスープで煮ます。かたくり粉でとろみをつけて、ふんわりと卵でとじます。そして黒酢をまわしかけてでき上がりです。ヘルシーだけど満足感もたっぷり! 冬の季節、からだも温めてくれるビネガースープをどうぞ。
黒酢入り中華スープの材料(2人分)
黒酢入り中華スープの作り方・手順
ビネガースープの作り方
1:材料を切る。
鶏ささみ肉は3cm幅に切り、軽く塩コショウをします。里芋は皮をむき1cm厚に切ります。しめじは石付きを取り、小房に分けます。生椎茸も石付きを取り、薄切りにします。セロリの葉はザク切りにします。
2:炒める。
鍋を中火にかけ、ごま油を熱し鶏ささみ、里芋、きのこ類を炒めます。
3:5分ほど煮る。
水500mlと鶏がらスープの素を加え、5分ほど煮ます。
4:塩、コショウで味をととのえる。
セロリの葉も加え、塩、コショウで味をととのえます。
5:とろみをつける。
かたくり粉は同量の水大さじ1で溶き、回しかけてとろみをつけます。
6:溶き卵を回しかける。
溶き卵も回しかけ、軽く混ぜ合せふんわりと仕上げます。仕上げに黒酢大さじ2を回しかけて火を止めます。
7:完成。
鶏ささみ、きのこや里芋が、黒酢でよりさっぱりとしたスープになりました。テーブルパンやご飯にも、またスープに麺類を加えてもいいですね。
ガイドのワンポイントアドバイス
加えるお酢は、お好みの量を加減して下さい。ラー油を少し加えると、ぴりっとした辛味が 楽しめます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。