警察は示談に介入しない!

振り込んでしまわないために
振り込んでしまわないために
  • 電話の内容は、「家族を誘拐した」「自宅に強盗に入った」「交通事故を起こしたから示談金を」などといったものです。警察では事故の示談を勧めることはしません。「警察は交通事故の示談には介入しない」という原則を知っていれば、そういう話であった時点で、それは嘘だとわかります。ここで問題なのは、「車を運転する家族がいる」という事実です。

    家族の内、誰かが運転免許をもっている人にとっては、誰にでも、いつでも、こうした詐欺被害に遭いかねないということなのです。この点をよく考えて、日頃から家族で「こういう交通事故を起こしたから示談金を振り込め、という連絡がきたら、まず家族と警察に連絡を」と話し合っておきましょう。

    被害者の弱点を突かれる!

  • 振り込め詐欺の特徴として、「被害者が振り込んでしまいそうな理由を突きつけてくる」というものがあります。このことから、自分にとって、あるいは自分と家族にとっての弱点は何か? を考えておく必要があるでしょう。

    ・家族に車を運転する人がいる→「交通事故で、示談金を」

    ・若い息子、孫息子がいる→「女性を妊娠させてしまった、妊娠中絶費用を」

    ・医師・看護師など医療に携わっている→「医療ミスを起こした、示談金、もみ消す費用を」

    ・同居の家族がいる→「誘拐した、身代金を」

    ・自宅に日中、一人か少数の家族がいる→「侵入強盗、人質にした、身代金を」


    などでしょうか。先頃、新潟中越地震の際に、被災者の家族が交通事故を起こしたといって現金を振り込ませるなど、極めて悪質なケースもありましたが、要は被害者がつい振り込んでしまうような理由です。家族の身代金は誰であっても起こりうるケースでしょう。また、運転免許を持つ家族がいる人も多いはずです。とくに、地方では家族がそれぞれマイカーを持っているなど車が必需品の地域では可能性が高くなります。

    社会的立場によっては、その地位を揺るがしかねない何らかのミスなど、弱味、弱点になりうることがあれば、そこを突かれます。若い男性にとっては、女性を妊娠させてしまう…など、ありがちかも?と、思われる事由になるでしょう。

    その他、自分や家族にとって、「人に知られたくない」「穏便に片づけたい。お金で済むなら」と思ってしまいがちな事情は何か? を家族で考えて、「振り込め詐欺」の被害に遭わないように、警戒しておきましょう。そして、どのような理由であっても、すぐに家族に連絡したり、警察に相談することです。もし、その家族と連絡が取れない状態であれば、なおのこと、連絡が取れるまで待つ、という姿勢が必要です。

    決してあわてないことですが、気が動転してしまわないようにするには、やはり日頃から、「振り込めという電話が来たら、家族が事故を起こしたなどの連絡が入ったらどうするか?」を考えておくしかありません。振り込め詐欺に対しては、「電話一本で大金を振り込めというのはおかしい。それは振り込め詐欺だ」と、いつも考えておくことです。


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