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牛丼に赤ワイン!? 人気店顔負けのワンランク上のレシピ

赤ワインを使った牛丼レシピをご紹介。安い牛肉でも赤ワインを使えばさらに美味しくなります。ワザありタレの作り方をマスターすれば、作り方は簡単! いつでも我が家で人気牛丼屋の味が再現できます。牛丼屋顔負けの牛丼レシピをご紹介します。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

牛丼に赤ワイン!? 人気店顔負けのワンランク上のレシピ

所要時間:15分

カテゴリー:牛丼

赤ワインを使った牛丼レシピ!牛丼屋の味をワインで再現

いつもの牛丼の味をワンランクもツーランクもUPさせるのは、赤ワインのほのかな酸味と、カラメルの微かな苦味と香ばしい甘味、和と洋のあわせダシ。たかが牛丼、されど牛丼、ただものではない牛丼の作り方を紹介します。
 

牛丼屋の牛丼の材料(4人分)

牛丼の材料
たまねぎ大2個
牛肉270g (薄切り)
温泉卵4個(または生卵、半熟ゆで卵)
紅しょうが適宜
牛丼のタレの材料
250cc
三温糖25g(または白砂糖)
赤ワイン30cc
みりん25cc
醤油75cc
少々(親指と人差し指でひとつまみ)
スープの素1/2個 (固形)
かつおだしの素小さじ1/4 (鰹だし)
こしょう少々
ニンニク中1片
生姜ニンニクより小さめの塊

牛丼屋の牛丼の作り方・手順

牛丼の作り方

1鍋に砂糖と水を入れて火にかける

鍋に三温糖と水大さじ1(分量外)を入れて中火にかけて煮詰める。 薄く焦げ色がついて、カラメルのいい匂いがしてきたら、鍋をまわして均一な色にする。
鍋に三温糖と水大さじ1(分量外)を入れて中火にかけて煮詰める。 薄く焦げ色がついて、カラメルのいい匂いがしてきたら、鍋をまわして均一な色にする。
三温糖の代わりに白砂糖でも可。プリンのような完全なカラメル状態でなくて、ほんのり色づく程度で良い。

2カラメルソースを赤ワインとみりんで伸ばす

火から外して赤ワインを一気に加え、鍋をゆすって混ぜる。再び火にかけ、みりんを加えて煮溶かす。
火から外して赤ワインを一気に加え、鍋をゆすって混ぜる。再び火にかけ、みりんを加えて煮溶かす。

3水、調味料、香味野菜を加えて1~2分煮る

水、固形スープ、かつおダシの素、叩いたニンニクとショウガ、醤油、塩、コショウを加え、1~2分煮て火を止めて冷ます。
水、固形スープ、かつおダシの素、叩いたニンニクとショウガ、醤油、塩、コショウを加え、1~2分煮て火を止めて冷ます。
牛丼のタレは多めに作り、冷めたら空き瓶などに詰めて冷蔵庫で保存しておくと便利です。すき焼きの割り下にも使えます。

4たまねぎと牛肉を切る

たまねぎは半分に切り、繊維に直角に、幅5~7mmにスライスする。牛肉は2~3cmに切る。
たまねぎは半分に切り、繊維に直角に、幅5~7mmにスライスする。牛肉は2~3cmに切る。

5タレが煮立ったらたまねぎを煮る

【3】のタレを火にかけ、煮立たったらニンニクとショウガを取り除き、たまねぎを入れて煮る。
【3】のタレを火にかけ、煮立たったらニンニクとショウガを取り除き、たまねぎを入れて煮る。

6牛肉を入れて煮る

たまねぎがしんなりしたら牛肉を入れて、箸でさばきながら煮る。
たまねぎがしんなりしたら牛肉を入れて、箸でさばきながら煮る。
ここで、豆腐とエノキ茸を足して煮て、皿に盛れば牛皿になる。

7牛肉が煮えたら火を止め、冷ます

牛肉に完全に火が通ったら火を止める。食べるまで蓋をしてそのままにしておき、味を染み込ませる。
牛肉に完全に火が通ったら火を止める。食べるまで蓋をしてそのままにしておき、味を染み込ませる。

8食べる直前に温め、卵と紅生姜を添える

食べる直前、鍋に火を入れて温め、丼によそったごはんの上に、網じゃくしで具を盛る。真ん中に温泉卵を落とし、紅生姜を添える。
食べる直前、鍋に火を入れて温め、丼によそったごはんの上に、網じゃくしで具を盛る。真ん中に温泉卵を落とし、紅生姜を添える。

ガイドのワンポイントアドバイス

赤ワインとカラメルソース、かつおダシと固形スープで味に深みを出します。さらに、「できたタレを冷ます」「煮上がった玉ねぎと牛肉を冷ます」、この2度の冷ましも重要なポイントです。冷めるまでの間にタレがまろやかになり、具材に味が染み込んで馴染みます。また、今回は簡単にインスタントダシを使って作りましたが、鶏肉や豚肉のゆで汁(固形スープと違って塩味がついてないので、塩を少量足す必要あり)にインスタントかつおダシを加えたり、他の料理に使って余った和風出汁に固形スープを足すなどして作れば、無駄が出ず、おいしいタレも出来て一挙両得です。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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