ボディケア/保湿・美白ケア

保湿ケアの基本知識と方法(2ページ目)

ボディケアの基本でもある保湿ケア法をステップを追ってご紹介します。また、保湿を効果的に行うために知っておきたい、肌の構造や新陳代謝についても解説しています。

和田 清香

執筆者:和田 清香

ダイエット・ボディケアガイド

覚えておきたい! 保湿ケアの4ステップ

デコルテや肩の保湿で女力をアップ!

デコルテや肩の保湿で女力をアップ!

指が吸い付くような“しっとり&ムッチリ肌”を実現するには、一にも二にも潤いチャージが必須。入浴剤はお湯で乳化して肌になじむ保湿系をチョイス。ボディ洗浄料も潤いが肌に残るものを。お風呂から上がったあとも、しっかり潤いを補給することが大事です。

特に、保湿ケアに重点を置きたいパーツは、デコルテ、肩、二の腕。これらは丸みを強調できる女性ならではの魅せパーツなので、顔用の保湿オイルやクリームを重ねづけするのもオススメです。

■ステップ1 洗い
体を洗うものは、ソープよりもジェルやフォームといった、洗った後でも潤いが残るものをチョイス。洗いは、肌に刺激を与えないように手で行うのがベスト。タオルなどできっちり洗いすぎて、肌が乾燥している人も多いので注意しましょう。手で洗うのに抵抗のある方は、肌に優しいタオルなどを使ってください。

■ステップ2 保湿前の角質ケア(ゴマージュケア・スクラブケア)
保湿感をより引き立たせるためにはゴマージュケアも欠かさずに。ただし粒子が細かく、保湿力の高いもので、ハチミツ、オイル、砂糖などがベースになった優しいものが◎。ゴマージュを行う際は、ゴシゴシと力を入れずに優しく肌の上を滑らせるようにしましょう。

■ステップ3 潤いを高める保湿ケア
お風呂上りは体の水気をよく拭き取り、保湿ケア製品を手の平でよく温めてから使いましょう。こうすることで肌なじみがよくなり、まんべんなく塗ることが可能となります。ケアの際は、二の腕の内側や首の裏側の保湿も忘れずに。特に首の裏側は、両手で温めるようにおさえると保湿製品が浸透しやすくなるほか、血流アップにもつながります。

■ステップ4 乾燥しがちなパーツは重ねづけ
腕、首、胸元、膝といった乾くパーツにはケア製品を重ねづけするのがオススメです。また、オイルは時間が経ってからのほうが効果が出やすいといわれているので、夜に使用したほうがお得ですよ。










 

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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