清々しい初夏の森の香りとスモーキーさ
左より、「サントリープレミアムハイボール白州＜清々しいスモーキー＞350ml缶」表面、同裏面
2024年6月11日（火）、「サントリープレミアムハイボール白州＜清々しいスモーキー＞350ml缶」（9％・￥600税別希望小売価格）が限定発売される。
豊かな自然に包まれた南アルプス、甲斐駒ヶ岳の麓、深い森に佇む白州蒸溜所が生むモルト原酒を厳選して、ハイボール用にブレンドされたものである。
昨年、2023年サントリー創業者・鳥井信治郎が山崎の地でウイスキーづくりをはじめてから100周年を迎え、同じくして白州蒸溜所も50周年となり、6月に「サントリープレミアムハイボール＜白州＞350ml缶」が数量限定発売（関連記事同名タイトル記事参照）された。つづいて12月には「同ハイボール白州＜シェリー樽原酒ブレンド＞350ml缶」が発売され、今回の「白州＜清々しいスモーキー＞350ml缶」は第3弾ということになる。
清々しいスモーキー、と謳っているから、おそらくウイスキーにまだ馴染みのない人でも入門編として優しい飲み口であるはずだ。インパクトのあるスモーキーさは希薄に感じられるかもしれないが、ハイボールであり、心地よくすっきり爽快に味わうには最適といえるのではなかろうか。
おそらく、ほのかで優しく香るスモーキーモルトと若々しい森の新緑が香るようなモルトのブレンドではないかと想像できる。清々しいながら平均酒齢は意外に高いかもしれない。
長期熟成モルトとフレッシュ感のあるモルトのブレンドの妙が生みだしたハイボールであろう。
森の緑が深く濃くなる季節。森林浴をしながら誕生したともいえる特別なモルト原酒が奏でる清々しいハイボールのハーモニーを味わっていただきたい。そして父の日のウイスキープレゼントにもふさわしいハイボール缶でもある。
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