年下の私が言うのも何ですが、とてもチャーミングな方です。 |
ただし、現時点では遺伝子型の違いをダイエットに反映させるメリットは少ない(知らない?)と考えている専門家が現実多くいらっしゃいます。
佐藤氏が言うとおり日本では機が熟していないだけかもしれませんが、今後国内でもオープンな場で遺伝子型ダイエットについてもっと議論されべきだと個人的には思いました。
さて、話は変りますが、もともと米国の心臓外科医である佐藤氏に「なぜ、医学もサプリメント科学も先進的な米国の肥満問題が一向に解決しないのか?」と別の質問をしてみると「その理由の一つは欧米人の遺伝子が代を重ねるごとに太りやすい方向へ変異している傾向にある」とやはり遺伝学的な見地からのご意見をいただきました。
聞くところによると佐藤氏はアトキンス博士(糖質をコントロールするアトキンス式ダイエットの提唱者)と大学の同窓とのこと。アメリカでアトキンス式ダイエットが一大旋風を巻き起こしたように、今後日本で遺伝子型ダイエットが一大勢力になるのは時間の問題のように思えました。
■参考:遺伝子型ダイエットオフィシャルホームページ