エクササイズ

寒い日はお家で3分!「下腹引き締めエクササイズ」でぽっこり腹解消

「動かない&食べすぎ生活続行中」で下腹太りが気になる人向け、3分エクササイズのご紹介です。脚の負荷を使い、ぽっこりお腹をすっきりさせます。ポイントは腰に負担のないようにお腹(体幹)から脚を伸ばす意識で実践すること。習慣化を目指しましょう!

森 和世

執筆者:森 和世

エクササイズガイド

下腹サイズ人生マックスの人に! 下腹引き締め3分エクササイズ

食べ過ぎ生活からの脱却は、エクササイズがオススメ!何かを口にする前にご紹介するエクササイズを実践してみてください。食べるコトより引き締まっていく下腹を確かめる方が楽しみになるはずです!

食べ過ぎ生活からの脱却は、エクササイズがおすすめ! 何かを口にする前に、今回のエクササイズを実践してみてください。食べるコトより引き締まっていく下腹を確かめる方が楽しみになるはずです!

動かない&食べすぎ生活の正月休みで下腹が気になったものの、そのうち動けば痩せるはずとたかをくくっていた人。現実はそう甘くはありません! それに加えて「寒さで体を動かす気がしない」「まだまだリモートワーク生活が長引く」などの状況も相まって、更に体脂肪上乗せ状態になっていませんか?
 
そこで今回は動きはハードですが、きっちり結果を出す下腹エクササイズをご紹介します。「きっちり結果を出せるって本当?」と思った人もいるかもしれませんが、今回ご紹介するお腹痩せエクササイズは実践しただけ必ず効果を実感できます。これはガイドが自信を持って言えることです。週に最低3回実践しなくては結果が出ませんが、1回3分でできるので習慣化しやすいはず。頑張って取り組んでみて下さいね。

さて、このエクササイズのポイントは、常にお腹を腰に引き寄せドローイング状態を崩さないようにすること。体幹を上手に使い、腰を痛めないように注意してください。体幹を使えればせり出したお腹の贅肉が徐々にそぎ落とされていくので、きつくても結果を信じてチャレンジしましょう!
 
■効果:体幹が鍛えられる(筋力アップ)、下腹引締め、ウエスト引締め効果大。さらに太もも前側引締め、膝肉の引締め、下半身のむくみや冷え解消、美脚効果、腰痛改善、姿勢の改善効果などが期待できます。
 
■実践期間:週4~5回の実践を目安に、3週間でボディラインに変化が感じられるようになります。
 
■注意点:腰を痛めている人は、無理のない範囲で動作しましょう。
 
■やり方
1. 体育座り姿勢から、両手を床につけて、両膝を胸に引寄せる
下腹引締めエクササイズ1:両膝を胸に引寄せ、腹筋を収縮させます

下腹引締めエクササイズ1:両膝を胸に引寄せ、腹筋を収縮させる

腰を床につけたら、膝を胸に近づけやすいようにお腹の力を抜きましょう。胸がお腹に近づいたら吐く息と共にお腹を腰に引寄せ腹筋を意識します。両肘は肩の真下が目安ですが、肩が沈んで首がすくまない位置を確認してください。

2. 両脚をまっすぐ上に伸ばし5秒キープ
下腹引締めエクササイズ2:両膝をまっすぐ伸ばして5秒キープ。

下腹引締めエクササイズ2:両膝をまっすぐ伸ばして5秒キープ

息を吸いながら腹筋に力を入れたら、息を吐きながら両脚を天井方向に伸ばします。脚裏が硬くて伸ばすのがつらい人は、膝を曲げても◎。脚を伸ばしてキープする時は、肩が床に沈みやすいので肘で床を押し、お腹と腰を押し合い体幹を安定させましょう。
 
3. 両脚を斜め上に伸ばし5秒キープ
下腹引締めエクササイズ3:両脚を斜め下方向に伸ばして5秒キープ。

下腹引締めエクササイズ3:両脚を斜め下方向に伸ばして5秒キープ

両脚がおへそ(体の中心)から離れると脚の重さなど負荷がかかります。さらにお腹で腰を押す意識で、あるいは重い砂袋が乗っているイメージで脚の重さに負けないように体幹を安定させてください。
 
4. 両脚を床ギリギリまで下ろして5秒キープ
下腹引締めエクササイズ4:両脚を床ギリギリまで下ろして5秒キープ。

下腹引締めエクササイズ4:両脚を床ギリギリまで下ろして5秒キープ

この状態が1番腰に負荷がかかるので、お腹を腰に引き入れ腰が反り過ぎないように注意しましょう。腰に負担を感じる人は軽く膝を曲げるなどして、腹筋に力が入りやすい状態にしてもOK。

【1】~【4】の動作を3回を1セット目安として繰り返します。慣れてきたら2セットにチャレンジしましょう。

いかがでしたか? この動作はテレビを観ながらでも、寝る前でもいつでも気軽にトライできるので、こまめにチャレンジしてお腹についた脂肪をそぎ落としてくださいね!
 
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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