第4位:アップル製品
Apple Watch Series 6
予想ではミニLEDディスプレイや5Gモデムを搭載した新型「iPad Pro」の登場や、筐体が小型化、もしくは画面が大型化した「iPad mini」、プロセッサの高速化や筐体がより薄くなった「iPad」、さらに進化を遂げた「iPhone 13」や「Apple Watch Series 7」など、どれも噂の域を超えませんが、お披露目が楽しみなアップル製品が目白押しです。やはり、2021年もアップル製品はユーザーの心を魅了してやまないことでしょう。
#2021年ヒットキーワード:「iPad Pro」「iPad mini」「iPad」「iPhone 13」「Apple Watch Series 7」
第3位:20GB、通話5分以内かけ放題2980円プラン
NTTドコモの「ahamo(アハモ)」発表会より
ahamoは4Gと5Gの両方に対応し、月に20GBまでデータ通信が行える上に1回当たり5分までの通話がかけ放題になるサービスです。これまでNTTドコモではデータ通信量20GBのウルトラデータLパックを6000円、5分以内の通話が無料となるカケホーダイライトプランを1700円で提供してきましたが、新料金プランahamoは半額以下の2980円。世間の予想を大幅に上回る低価格プランの投入に誰しもが驚かされました。
同じように大手3強の一角、Softbankは12月22日に開催したイベントで「ahamo」と同様の新料金プランを2021年3月以降に提供することを発表。auについては、まだ同様の新料金プランの発表はありませんが、2021年はデータ通信量20GB、通話5分以内かけ放題で月額料金2980円の新料金プランに乗り換えるユーザーが後を絶たないことが予想されます。
#2021年ヒットキーワード:「ahamo」
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第2位:テーマパーク
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「スーパー・ニンテンドー・ワールド」イメージ (c)Nintendo
2020年はディズニーランドで新エリアがオープンして話題となりましたが、2021年もテーマ―パークでは大きなニュースが続きます。
まずはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)。USJでは、2017年から新たなエリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の建設にとりかかっていましたが、2021年2月4日オープンすることが正式に決定しました。
「スーパー・ニンテンドー・ワールド」MAP(c)Nintendo
続いて、2021年オープンする話題のテーマパークとして「ドラゴンクエストアイランド」が挙げられます。淡路島にある屋外型テーマパーク「ニジゲンノモリ」の中に新エリアとして「ドラゴンクエストアイランド」が2021年春にオープンすることが発表されました。
どのようなアトラクションになるのかは現状まだ情報が少ないですが、公式サイトによれば『リアルとデジタルを融合させて表現した「ドラゴンクエスト」の世界を、物語の主人公となり自分自身の足で冒険する屋外型のフィールドRPGアトラクション』になるようです。ドラゴンクエストもスーパーマリオブラザーズと同様、35周年の記念の年になりますので、こちらも大いに盛り上がりを見せることでしょう。
この2つのテーマパークが営業する大阪から淡路島までは車で2時間とかからない距離なので、1度の旅行でUSJとニジゲンノモリで新エリアを楽しむというゲーム好きの観光客が増えることも予想されます。
#2021年ヒットキーワード:「USJ」「スーパー・ニンテンドー・ワールド」「ニジゲンノモリ」「ドラゴンクエストアイランド」
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