ハロウィンお菓子の手作りアイディア20選……配るのにもぴったり！

ハロウィンお菓子の手作りアイディア20選！ 配るのもおすすめ

ハロウィンにお菓子は欠かせません！可愛いお菓子から、ハロウィンにぴったりの少し不気味なお菓子、パーティーを盛り上げるドリンク、市販のお菓子を使った簡単アレンジまで、親子で、お友達と、楽しく手作りできるレシピを集めました。みんなに配るお菓子にぴったりのハロウィンラッピングのアイディアもご紹介します。
   

手作りハロウィンお菓子1.簡単マシュマロおばけのチョコマフィン

ホットケーキミックスに卵やカカオパウダーなど基本的な材料を混ぜるだけ。オーブンの焼き時間も含めて約30分でできる、ワンボウルの簡単チョコレートマフィンは、オーブンの余熱で溶かしたおばけマシュマロがポイントです。

食べるときに電子レンジで温めると、熱々のマフィンにマシュマロが溶けて、とろとろの食感も楽しめます。プレゼントにもパーティーにも大活躍のハロウィンスイーツです。

≪参考記事
ハロウィンに！簡単マシュマロチョコマフィン
　　

手作りハロウィンお菓子2.チョコがとろけるパンプキンスコーン

材料はかぼちゃ、ホットケーキミックス、板チョコレート、マーガリンの4つだけ。ホクホクのかぼちゃの甘みと砕いた大きめなチョコがとろける熱々のパンプキンスコーンです。

かぼちゃは電子レンジで加熱してから潰すので扱いやすく、材料は混ぜるだけ。切り分けて焼くだけなので成型も簡単！食べ応えのあるスイーツがわずか30分で完成です。

≪参考記事
ハロウィンに、チョコがとろけるパンプキンスコーン
 

手作りハロウィンお菓子3.かぼちゃたっぷりパンプキンパイ

ハロウィンといえばかぼちゃ。旬のかぼちゃをたっぷり使って自然な甘みを活かしたナチュラルな美味しさのパンプキンパイは、パーティーにもぴったりのスイーツです。

パイペストリーから手作りなので、残った生地は星形に抜いてパイの周りを飾ります。 パイ生地を型に敷きこんだところまで作って冷凍しておけば、パーティー当日の準備が短縮できます。

≪参考記事
ハロウィンに食べたいパンプキンパイ
 

手作りハロウィンお菓子4.缶詰みかんジャック・オー・ランタンゼリー

ハロウィンと言えば、かぼちゃのスイーツが定番ですが、かぼちゃを使わずにハロウィンらしい爽やかなゼリーは子供も大喜び。 オレンジ色のみかんをカボチャに見立て、白いゼリーの上にお化けカボチャが浮かんでいるように見えます。

ジャック・オー・ランタンの目、鼻、口はグミキャンディ、周りにお菓子作り用のトッピングシュガーや砕いたキャンディなどを飾って華やかに仕上げます。

≪参考記事
簡単だけどちょっと怖い？ハロウィン料理の作り方
 

手作りハロウィンお菓子5.チェダーチーズでオープンサンドイッチ

子どもが集まるハロウィンパーティーにもぴったりなサンドイッチ。白っぽいナチュラルチーズではなく、オレンジ色のチェダーチーズのスライスチーズを使ってジャック・オー・ランタンを作ります。

食パンにハムとチェダーチーズをのせ、目や口をくり抜いただけの簡単なオープンサンドですが、型抜きがなくても作れるので、子どもと一緒に楽しみながら作るのもおすすめです。

≪参考記事
簡単だけどちょっと怖い？ハロウィン料理の作り方
 

手作りハロウィンお菓子6.市販お菓子の「おばけかぼちゃ」に変身

形が丸くてオレンジ色や茶色のお菓子は、「三角の目と口」を描けばお馴染みのジャック・オー・ランタンに変身です。シュークリームや丸いクッキーにはチョコペンで顔を描き、みかんはペンで皮に直接顔を描きます。

透明の容器に黒い紙で作った目と口を貼って、中にオレンジ色のキャンディやスナックを入れたり、オレンジ色のセロファンを入れてからお菓子を入れます。お菓子のプレゼントやパーティーのアクセントにぴったりです。

≪参考記事
市販のお菓子をハロウィンスイーツに変身させる小ワザ
 

手作りハロウィンお菓子7.市販お菓子を「クモ」に変身させる小ワザ

実際の「クモ」は怖くても、お菓子で作ったクモはどこか愛嬌があり、美味しそうに見えてくるから不思議です。市販のお菓子をクモにアレンジするなら、丸形、クモの頭と体を連想させるひょうたん型、色は黒かこげ茶がおすすめです。

写真のお菓子は、クモの胴体は丸いチョコパイ、チョコペンで黒目を書いた小さなマーブルチョコレートの目、足は極細ポッキー。コーヒーゼリーのクモの足は長いグミキャンディを切ったものです。お菓子でクモを作るときは、「8本の足と目の位置」がポイントです。

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市販のお菓子をハロウィンスイーツに変身させる小ワザ
 

手作りハロウィンお菓子8.市販のお菓子を「コウモリ」に変身

コウモリの羽は黒くてギザギザした形なので、市販で同じような形のお菓子を探すのも、手作りするのも大変です。そこで、市販のお菓子を「コウモリ」にする海外で人気のラッピング技。

お菓子のコウモリには、個包装された長方形のお菓子がおすすめです。黒い画用紙を重ねて切った羽を貼りつけるだけ。顔やメッセージを描いて、コウモリなので飾逆さまに飾りましょう！

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市販のお菓子をハロウィンスイーツに変身させる小ワザ
 

手作りハロウィンお菓子9.市販お菓子をラッピングで「ゴースト」に

アメリカでは子どもが白いシーツを被っただけでゴーストになれる、一番簡単なハロウィン仮装でお馴染みです。ハロウィンスイーツでのアレンジも仮装と同じく「白い紙や布をかぶせる」のが定番！

棒付きキャンディに白い紙や布を被せてゴーストを作ります。小さく切ったキッチンペーパーを2重に重ねて、上からゴーストの目を描き、黒いモールやリボンで首の辺りを結びます。オドオドした表情など、様々な表情のゴーストを作って楽しみましょう。

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市販のお菓子をハロウィンスイーツに変身させる小ワザ
 

手作りハロウィンお菓子10.カラフルなハロウィンのデコ白玉

定番の白くて小さなボール型の白玉ではなく、かぼちゃや紫芋などの野菜パウダーで色を付けて、カラフルなデコ白玉をハロウィンウィン流にアレンジ。 白玉生地は紙粘土のような固さなので、子どもと一緒にいろんな形を作って楽しみましょう！デコ白玉は和風デザートだけでなく、焼き菓子やプリンに盛り付けても美味しくいただけます。

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親子で簡単！ハロウィンのデコ白玉の作り方
 

手作りハロウィンお菓子11.おばけの手が入った⁉フルーツポンチ

海外ではとても有名なハロウィンのパーティーフード、フルーツがたっぷり入ったフルーツポンチの中に、手の形をした不気味な氷が入っているHalloween Punch（ハロウィンパンチ）です。 不気味なおばけの手は、ビニール手袋の中に水とグミキャンディを入れて一晩凍らせるだけで完成です。ぶどうジュースが血のように見えてハロウィンらしさは抜群。フルーツたっぷりでみんなで楽しめるデザートです。

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怖くて美味しい！子供向けハロウィンドリンクの作り方
 

手作りハロウィンお菓子12.血が滴るヴァンパイアカクテル

ハロウィンの夜、西洋妖怪の代表格、吸血鬼（ヴァンパイア）に仮装して、血に見立てたイチゴソースが滴る甘くて怖いヴァンパイアカクテルをふるまってみてはいかがでしょう？

製菓用の固めのいちごソースやジャムペンを使って、滴る血をイメージしてグラスに塗ったら、市販のいちごミルクを注ぐだけ。ソースも一緒に飲んで楽しみます。見た目とは逆、甘くて美味しいハロウィンドリンクです。

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手作りハロウィンお菓子13.コットンキャンディカクテル（カルピス）

ハロウィンの絵本に登場するおばけ・ゴーストは、自分がおばけなのになぜか怖がり屋さんが多いのです。グラスの中に隠れているゴーストが家の中を飛び回らないように、たっぷりの綿菓子を被せて閉じ込めちゃいましょう！

グラスの中にチョコペンでおばけの絵を描きます。難しいようならグラスの下にゴーストのイラストを敷き、イラストをなぞるようにすると簡単です。綿菓子は水に濡れるとすぐに溶けてしまうので、ジュースを飲む直前に、グラスに綿菓子をフワッと被せたら、CANDY cocktail (キャンディカクテル)の完成です。

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手作りハロウィンお菓子14.アメリカの伝統菓子キャラメルアップル

世界で一番ハロウィンが盛り上がる国・アメリカには、caramel apple （キャラメル アップル）というリンゴを使った伝統的なお菓子があります。 リンゴを丸ごとキャラメルでコーティングしたキャラメルアップルは、子ども達に大人気のデザート。見た目は日本のリンゴ飴にも似ていますが、 食べ方は齧りつくのではなく、小さく切り分けて食べるのがマナーです。りんごの酸味とキャラメルコーティングの甘みのコントラストは、癖になる美味しさです。

キャラメルコーティングは電子レンジで簡単に作れます。まるごと1個のりんごに割り箸やアイスクリームの棒などを刺してキャラメルコーティングを絡めたら、ナッツやクランチなどのトッピングをつけます。 アメリカの家庭では定番ですが、先に8等分に切っておいたリンゴに、キャラメルディップをつける食べ方もハロウィンパーティーにはおすすめ。可愛いココットにキャラメル、チョコレート、トッピングを入れリンゴと一緒に出します。みんなで好みのキャラメルアップルを作って食べるのも楽しいですね。

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アメリカで大人気！ ハロウィンのキャラメルアップル
 

手作りハロウィンお菓子15.市販お菓子で不気味なおばけの手

「spooky popcorn hand」は日本語に訳すと、「不気味なポップコーンの手」と言う意味です。作り方はとても簡単、透明のビニール手袋にフィンガーチョコレートやポップコーンなどのお菓子を詰めるだけです。爪の部分には、アメリカではハロウィンに欠かせないお菓子であるcandy cornを使いますが、味が日本人の口に合わなかったのか、ほとんど輸入されていないため、グミキャンディで代用します。

リボンやおもちゃの指輪で飾ればさらに雰囲気が出ます。この不気味なお菓子作りは、ハロウィンパーティーの人気のアクティビティにもなるので、ぜひ子ども達に作ってもらいましょう。

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市販のお菓子を簡単アレンジ！ ハロウィンスイーツ
 

手作りハロウィンお菓子16.定番お菓子を使った「魔女の帽子」

市販の定番お菓子を使って作る、魔女の帽子です。写真のお菓子は、明治のたけのこの里、森永製菓の小さなマリーチョコビスケット、クラシエのぷちっとくだもの（リンゴ味）を使用しました。

ビスケットのチョコレート部分を温めたスプーンで少し溶かし、お菓子をくっつけていくだけで完成です。スーパーマーケットやコンビニで買えるお菓子でアレンジも自在。ぜひお子さんと一緒に作ってみてください。

≪参考記事
市販のお菓子を簡単アレンジ！ ハロウィンスイーツ
 

手作りハロウィンお菓子17.市販のお菓子アレンジで怖くないクモ？

市販の定番お菓子を使った可愛いクモのお菓子です。写真のクモは、ロッテのチョコパイ、ブルボンのフェットチーネグミ、マーブルチョコを使用しています。

写真のお菓子は、クモの足が6本になっていますが、実際のクモの足は8本。お子さんとクイズを出し合いながら作ってみてください。クモの足を刺すために開けたチョコパイの穴の部分のチョコレートをそのまま目玉に活用します。

≪参考記事
市販のお菓子を簡単アレンジ！ ハロウィンスイーツ
 

手作りハロウィンお菓子18.かぼちゃのパンケーキアート

親子で楽しむハロウィンパーティーには、お絵描きパンケーキがおすすめです。かぼちゃを入れたパンケーキ生地は、色が綺麗になるだけでなく、栄養価も高くなります。パンケーキの生地にココアパウダーを加えて、お絵描きの生地も同時に作ります。 お絵描きパンケーキの焼き方は、子どもがやけどをしないようにクッキングシートに絵を描き、クッキングシートをフライパンで熱する方法。イラストの上にクッキングシートを重ねて写し絵のようになぞると、簡単に可愛い絵が描けます。子どもオリジナルの絵でも盛り上がりますね。

≪参考記事
親子で作ろう！ かぼちゃのパンケーキアート
 

手作りハロウィンお菓子19.カラフルな目が可愛いかぼちゃクッキー

冷凍かぼちゃを使って簡単に作れて、かぼちゃと三温糖の甘さが優しい口当たりのかぼちゃクッキーは、M&M'sやマーブルチョコを使ったカラフルな目が特徴です。

写真のように片目ずつ色を変えたり、焼き上がったらデコペンで口を書き足して、いろんな表情を作りましょう。成型した後、一度冷蔵庫に入れて冷やしてからオーブンで焼くと、さっくりとした焼き上がりになります。

≪参考記事
かぼちゃのクッキーを手作り！ハロウィンクッキーレシピ
 

手作りハロウィンお菓子20.赤ちゃんもに！ パンプキンゼリー

「うちはまだ赤ちゃんだからお祝いできない……」なんて思わず、せっかくのハロウィン、赤ちゃんも一緒に楽しみましょう！かぼちゃは、離乳食初期から使える食材。砂糖を使わず、赤ちゃんも大好きなかぼちゃの甘みとオレンジ果汁で、充分な甘さとさっぱりとした風味が美味しいゼリーです。

茹でたかぼちゃとオレンジジュースを一緒にミキサーにかけると、より舌触りが滑らかになります。目、鼻、口はティースプーンなどでくり抜くので、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいれば、お任せして愛嬌たっぷりの表情を作ってもらいましょう！

≪参考記事
赤ちゃんもハロウィン！パンプキンゼリー


お料理が苦手、という人でも、ちょっとしたアイディアでハロウィンの雰囲気たっぷりのお菓子を手作りできます。ハロウィンが世界で一番盛り上がるアメリカでの定番のレシピは、みんなとのパーティーが盛り上がるヒントもたくさん。お菓子の準備も親子、家族、お友達同士で楽しみながら、素敵なハロウィンにしましょう。

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