生おからでヘルシーチョコマフィン! しっとり感アップ
焼き菓子に生おからを入れたら、ボソボソとした仕上がりになってしまったことはありませんか? 生おからは、豆乳を作るときの大豆の絞りかすなので、水分と栄養がたっぷり! ぜひとも賢くおいしく摂りいれたいものですね。そこで今回はしっとりとしたチョコマフィンを作ってみましょう。まず、生おからと粉類は半々くらいに。生おからたっぷり感を味わえます。
次に、ベーキングパウダーと重曹はダブル使いに。このおかげで生おから入りの生地でもマフィンがほどよく膨らみ、冷めた後もおいしさが持続します。酸性のものと合わせると炭酸ガスを発生する重曹の性質を利用しているのですが、重曹だけだと後味に苦みが出てしまうので、ベーキングパウダーも使っています。
焼きたては表面がカリカリ、冷めるとしっとりに。お好みでデコレーションしても◎。冷めたらラップして冷蔵庫へに入れて2日以内に食べてください。
生おからのチョコマフィンの材料(Mサイズの紙マフィン型5-6個分)
生おからのチョコマフィンの作り方・手順
生おからのしっとりチョコマフィン
1:おからと薄力粉の量

レシピで使う生おからと粉類は半々くらいになります。
2:卵を割りほぐす

ボウルに卵を割りほぐし、きび砂糖を加えたら泡だて器でよく混ぜ合わせたら、サラダ油とレモン汁を加え、その都度よく混ぜ合わせます。
3:生おからを加えて混ぜる

生おからと塩を加えます。生おからが固まっているので、ダマがなくなるまで泡だて器でよく混ぜ合わせます。
4:粉類を加える

粉類(薄力粉・ココアパウダー・ベーキングパウダー・重曹)を振りいれ、ゴムベラで粉っぽさがなくなるまでよく混ぜ合わせます。
5:焼く

紙マフィン型に生地を5等分にして入れたら、190度のオーブンで25~30分焼きます。竹串を刺して、ベタベタしたものがついていなければできあがりです。
6:デコレーションする場合

マフィンが冷めたらデコレーションしても◎。
小さなボウルに入れた刻んだチョコレートを50℃の湯煎で溶かし、マフィンの上部に塗ります。その上にアラザン、粉砂糖、ドライフルーツなどを飾りつけます。チョコレートが固まったらできあがりです。
小さなボウルに入れた刻んだチョコレートを50℃の湯煎で溶かし、マフィンの上部に塗ります。その上にアラザン、粉砂糖、ドライフルーツなどを飾りつけます。チョコレートが固まったらできあがりです。