イタリアンの基本/パスタ・リゾットのレシピ

カラスミのパスタの作り方!美味しいイタリアンの基本レシピ

おせちや酒の肴で親しいからすみ。実はイタリアでも食べられています。ちょっと余ったらぜひパスタで味わってみてください!というわけで今回はカラスミのパスタのレシピをご紹介します。エレガントなおもてなしメニューになりますよ。

沈 唱瑛

執筆者:沈 唱瑛

イタリアンの基本ガイド

カラスミのパスタの作り方!美味しいイタリアンの基本レシピ

所要時間:20分

カテゴリー:ご飯・麺・粉物パスタ

カラスミのパスタレシピ!奥深い味が楽しめる

お酒のお伴の定番のからすみ。これはイタリアではボッタルガといわれ、同じく親しまれています。基本的に違うのは、日本のカラスミはボラの卵だけですが、イタリアではボラだけでなく、マグロの卵を使用することもあります。 でも共にある風味は格別で、パスタにひとふりだけで、とても美味しく品のあるパスタメニューになります。シチリアやサルデニアの名産品としてイタリア人にも大変重宝されています。酒の肴だけでなく、パスタにもぜひ試してみて下さい!
 

カラスミのパスタの材料(2人分)

カラスミのパスタの材料
パスタ160g
からすみ5~10g
オリーブオイル大さ3~4杯
赤唐辛子(鷹の爪) 1本
ニンニク1/2片
適量
ブロッコリースプラウト適宜

カラスミのパスタの作り方・手順

カラスミのパスタの作り方

1調味料を火にかける

小鍋に、みじん切りにしたにんにく、種を取り除いたタカの爪、オリーブオイルを入れ、ごく弱火にかけ、にんにくの香りが出たら火をとめる。
小鍋に、みじん切りにしたにんにく、種を取り除いたタカの爪、オリーブオイルを入れ、ごく弱火にかけ、にんにくの香りが出たら火をとめる。
※にんにくは焦がさないよう、時々鍋を振るい、若干キツネ色がかったら火をとめます

2パスタを茹でる

たっぷり目の塩でパスタを茹で、ゆで汁を1に先に加え、よく水を切ったら、素早く1に和える。 この時、ゆで汁を大さじ2杯程1に加えておきます。
たっぷり目の塩でパスタを茹で、ゆで汁を1に先に加え、よく水を切ったら、素早く1に和える。 この時、ゆで汁を大さじ2杯程1に加えておきます。

3完成

仕上げにすりおろしたカラスミとブロッコリーの芽をざっくりと和えて皿にもる。
仕上げにすりおろしたカラスミとブロッコリーの芽をざっくりと和えて皿にもる。

ガイドのワンポイントアドバイス

ブロッコリーの芽はなくてもかまいません。代用で浅葱や白髪ねぎでも美味しくいただけます。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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