腹筋苦手でもOK!「壁トレ腹筋」で憧れのくびれを作ろう
自宅の壁で効果的にくびれを作る!
腹筋ではなく「壁トレ」でくびれが作れる理由
以前、『壁を使ったダイエット「壁トレ」で運動不足解消』の記事でも紹介しましたが、以下のメリットが挙げられます。・正しい姿勢を意識できる
・壁で体を支えられるので筋力が弱くても動きをコントロールできる
・左右差を感じやすい
・体を支えられるので初心者でも安全
・広いスペースが要らないのでどこでも手軽にできる
これらの「壁トレ」の特徴を活かすことで、いわゆる上体起こしの腹筋が苦手な人でも、壁に脚の重さを預け、壁をサポートにすることで左右のバランスを意識しながら実践でき、腹斜筋や腸腰筋、腹横筋を効率よく鍛えられます。さっそく「壁トレ」でのくびれ作りトレーニングを紹介しましょう。
ゴロゴロ寝ながらくびれを作る
1 壁に両脚を伸ばして預けます(*この時、お尻も壁に着けておきます)。両手は体の横に自然に伸ばしておきます。2 息を吸いながら、両脚を伸ばしたまま同時に右に倒します。この時、左の肩や肩甲骨が床から離れやすいので、しっかり床につけたまま下半身のみ右にねじるのがポイント。
また、左のつま先をより遠くに伸ばすようにすると、左のくびれ部分への負荷がかかって効果的です。
3 息を吐きながら、左のくびれを意識して1の状態に戻し、次は息を吸いながら、両脚を伸ばしたまま同時に左に倒します。今度は右の肩や肩甲骨が床から離れやすいので、しっかり床につけまま下半身のみ左にねじるのがポイント。1→2→1→3の動きを往復で10回繰り返しましょう。
左右差を感じながらくびれを作る
1.壁を背にして立ち、右のつま先を壁につけて膝を曲げます。軸となる左脚は軽く曲げ、両手は左右に伸ばしておきます。2.上半身を右にねじりながら、左手を左の足先に近づけ、右手は天井に伸ばします。
3.今度は、上半身を左にねじりながら、右手を左の足先に近づけ、左手は天井に伸ばします。1→2→3の動きを5回繰り返しましょう。
4.今度は脚を逆にし(左のつま先を壁につける)、上動きを同じように行います。
手軽に簡単にできる「壁トレ」ですが、使う筋肉を意識し、左右差を感じながら実践することで効果はしっかりついてきます!
寝ながら&テレビを観ながらでもできるので、早速始めてみましょう!
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