乾燥するフランスでは、「オイル美容」の保湿スキンケアが大人気

フランス流オイル美容はパリ女性に人気

過酷な乾燥にどう対応する?
 

日本でも冬場の乾燥肌は気になる問題ですが、もっと空気が乾燥しているフランスでは、問題はより深刻です。保湿を怠ると、肌は瞬く間にカサカサ粉を吹く砂漠状態に陥ってしまいます。

そんなパリジェンヌたちがこよなく愛するのが、美容オイルを取り入れた保湿ケア。 顔はもちろんの事、ボディや髪まで全身のお手入れに使用する人が多いのです。

では早速、オイル美容の魅力とやり方について、紹介していきます。
   

パリジェンヌがオイル美容を選ぶのは何故?

パリジェンヌの女性たちに大人気のオイル美容

全ての肌タイプにおすすめのオイル美容


オイル美容の特徴は、何と言っても優れた保湿力と肌なじみの良さにあります。すばやく肌のすみずみまでカバーし、柔らかいうるおいに満ちた状態をキープしてくれます。

さらに、使用するオイルの成分によっては、肌状態やバリア機能を高め、エイジングケアやスリミングケアといった一石二鳥の嬉しい効果を望むこともできるのです。
 

美容オイルは肌のタイプ別に選ぼう【乾燥・オイリー・混合肌など】

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フランスのコスメコーナには数々のオイルが並びます

パリジェンヌはナチュラル志向の人が多く、オイル美容の際には、合成添加物を含まない、良質の植物性オーガニックオイルを使うのが人気。

肌タイプ別のオススメオイルは、下記を参考にして下さい。いろいろと試して、自分の肌や目的に合ったオイルを見つけましょう!

乾燥肌:アルガンオイル、アボカドオイル、オリーブオイル
オイリー肌:ヘーゼルナッツオイル、アプリコットオイル、グレープシードオイル
普通肌・混合肌:スウィートアーモンドオイル、ノワゼットオイル、ローズヒップオイル

 

まずは基本!効果的なオイル美容スキンケア7つ

オイル美容はまさに万能コスメ

オイルはまさに万能コスメ


オイルを使った7つのケアを紹介していきます。
なお、オイルは冷えた状態よりも温められた状態の方が、浸透力が格段に良くなります。 必ず一度手のひらに取って、軽く合わせるようにして、温めてから使うことが大切なポイントです!

1. クレンジングに
通常のオイルクレンジングと同じように、オイルを手にとり、メイクと優しくなじませていきます。その後、蒸しタオルで拭き取るか、ティッシュオフしてから洗顔します。

2. スキンケアの一番最後に
乳液やクリームの代わりとして、あるいはスキンケアの一番最後に、ごく少量のオイルを顔全体に伸ばします。美容成分が濃縮された美容オイルが、乾燥を防いて、肌に栄養を与えてくれます。

なお、オイリー肌の人は、オイルをつけるとニキビや吹き出物の原因になるのでは、と避けてしまいがちですが、むしろオイルで肌の保水力を高めることで、過剰な皮脂の分泌を抑えることができ、肌質が改善されることもあるのです。

3. 化粧水前のブースターとして
乾燥した肌はごわついて、硬くなっています。洗顔後すぐ、化粧水を使う前に1~2滴のオイルを顔全体になじませることで、肌を柔らかくほぐし、その後の化粧水の浸透率がアップします。

4. 手持ちのスキンケア用品やファンデーションにブレンドして
手持ちの化粧水や乳液、クリームなどに、オイルを1~2滴混ぜると、肌への浸透率を高め、保湿力がアップします。リキッドやクリームファンデーションはオイルを1滴加えることで、化粧ノリやモチが良くなります。

5. バスタイムのボディケアに
オイル美容のスキンケアはバスタイムにも効果的

オイル美容のスキンケアはバスタイムにも効果的
 

水が付いている状態でオイルを塗ると、肌へのなじみがさらに良くなります。入浴後すぐ、タオルドライする前の濡れた肌に適量のオイルを肌になじませてから、優しくタオルドライします。
 

6. マッサージオイルとして
肌が疲れているときは、オイルマッサージをすることで、血流が良くなり、ワントーン明るい肌に。オイルの美容成分が肌に浸透し、アンチエイジング効果も期待できます。

7. ネイル、ハンドケアとして
爪や甘皮のケアに、適量を塗り込みます。

 

実践!パリジェンヌ流ワンランクアップのオイル美容活用術

1. オイルマスクでワントーン明るい肌へ
肌のくすみが気になるときは、オイルと重曹を各大さじ一杯ずつ混ぜ、目の周りを除く顔全体にぬって、指先で円を描くように優しくマッサージします。2~3分置いた後、ぬるま湯で洗い流すと、ワントーン明るい透明感のある肌に!乾燥による唇の小さな皮もすっきり取り除くことができます。

2. オイルスクラブですべすべの肌へ
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オイルをスクラブとして活用


ボディのざらつきには、オイルスクラブを。スウィートアーモンドオイルと砂糖(または塩)を同量混ぜ合わせたものを、手のひらで円を描くようにマッサージしながら、ボディ全体に伸ばします。洗い流すと、余分な角質が除去されて、滑らかなすべすべの肌に。

3. 髪の乾燥にもオイル
髪のパサつきが気になるときは、少量のココナッツオイルやアルガンオイルを毛先になじませ、タオルを巻いて30分から一晩置いてからシャンプーします。或いはシャンプーの後、ごく少量のオイルを毛先にすり込んでからドライヤーで乾かすと、しっとりと艶やかな髪に。

空気が乾燥しているフランスでは、オイルが入ったスキンケア商品が数多く販売されています。パリジェンヌに人気の商品をご紹介します。
 

全身の保湿ケアに。オイルで身体を洗う、ユニークなシャワーオイル

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お肌にたっぷり、甘い香りと贅沢な潤いを。濡れたボディにつけ、軽く泡立ててから洗い流すユニークなシャワーオイル。肌の自然なバランスを保ちながらソフトに仕上げます。アーモンドのやさしい香りが全身をつつみ、洗い上がりはしっとりツルツルに。

アーモンド モイスチャライジングシャワーオイル 250mL  / ロクシタン


 

皮膚再生と保湿効果に優れた、100%オーガニックのアルガンオイル

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アルガンオイルとは、モロッコにのみ生育するアルガンの樹の実から採油された希少なオイル。肌はよりしっとり滑らか。髪の毛はより艶ややかに、よりコシが出ます。

アルガンオイル ボーテ 50mL  / カエ

 

保湿成分が高いざくろ種子をブレンドした、全身トリートメントオイル

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女性らしい香調高い香りで、上質な肌へ導く全身用トリートメントオイル。プニカ酸という不飽和脂肪酸が豊富に含まれる貴重なざくろ種子オイル(保湿成分)と、厳選された植物オイル・エキスが集中的に肌に潤いとハリを与えます。

ざくろオイル 100mL   / ヴェレダ

乾燥ケアにピッタリのオイルケア。ご自分に合ったオイルケアを探して、寒い冬を乗り切りましょう。
 

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。